緩和ケア病棟に入院中の母の意識レベルが下がって、急変にそなえるため昨夕に帰省。

お昼ごろには少しは意識戻るかもというタイミングで、母の持っている土地の売却をやってもらうことにしました。


昼頃に、先方の買う側の司法書士が病室に来訪、一緒に母と面会しました。昨日は目も合わなかったのですが昼頃は意思疎通はできるかもと言われていた通りで、目は合います。話しかけると、こちらの話がわかってくれます。


そんなタイミングだったので、土地売却の意思確認をしてもらって、母みずから病室からゴーサインを出しました。

その土地のことだけは最後まで気がかりだと聞いていたので、土地売却の手続きが完了できたことは良かったことだと思いました。


土地売却に伴うお金の受け取りなどに動いてもらっていた弟が、入金確認したとの報告に病室に合流。


これで、良かったねという話をしました。


その後、またウトウトと、意識も低くなった母の様子を見て、「また明日来るからね」と別れて帰宅。


わたしも、昨日の新幹線での移動のあと、今日の朝からいろいろ緊張したこともあって帰宅したあとバタンキュー。昼寝からそのまま熟睡。


夕方遅く、ベッドの中で完全に熟睡していたところ、電話が鳴りました。


弟からです。

緩和ケア病棟から電話があり、いよいよなのですぐに来てほしいとのことでした。