午前中のうちに、北関東を出発。当初予定では羽田空港から北海道に飛ぶ予定だった日に、新幹線で実家のある街に帰省しました。


緩和ケア病棟に入院中の母の容体が悪くなったときに、いつでも病院にかけつけられる距離で待機のためです。


夕方、16時。面会時間終了間際に、母の入院している緩和ケア病棟の病室にたどりつきました。


病室についてみると、歯医者に行っていないと言っていた弟が、母のベッド脇の椅子に座って待っていました。


聞いたら、母の具合がそのままなら歯医者に通院したり自分の用事をするつもりだったが、昼からまた容体が悪化して、母の意識レベルが下がったので様子を見てるとのことでした。


確かに、帰ってきたとの挨拶のため話しかけても私の顔に目の焦点を合わせてくれません。

医療用麻薬がうまく効いているからだろうとのことで、昼頃にはもしかしたら少しは話ができるかもと、面会時間も終わるので解散しました。


あと、何日間かこんな状態が続くのかも。