私の母の対応をしながらも、亡くなった義父(妻の父)の役所への手続きに行く妻の付き添いをしました。
付き添いといっても、単なる自動車の運転手ですけどね。
妻が介護のために選んだ施設はとても良くしてくれて、スタッフも環境も最高でした。ただ、隣の自治体になるので、役所の手続きは当然そこまで出かけて行くことになります。
ちょっとした小旅行です。
高速道路は、私が運転する私の自動車で利用すると障害者手帳が登録されているETC料金が半額になりとてもお得です。
ドライブ感覚で、山の中を通る高速道路をゴー。
役所に着くと、「おくやみコーナー」でどの窓口に行く必要があるかの案内を受けます。
ちょうど一年前に、義母(妻の母)が亡くなった時も同じ役所で同じ流れで事務手続きを進めたせいか、妻はスタスタと慣れた様子で窓口をまわります。
私は、待合室の椅子に座って役所の中の様子を眺めたり、役所のホールで展示している障害者団体の展示即売のものを物色したり。
それでも、私にとっても近いうちに私の母の手続きをしないといけないんだろうなぁとか、手続きは弟に任せても大丈夫だろうなぁとかぼーっと考えたりしました。
人が死んだ時の手続き、公的なものから順に進めるとして、流れは知っておく必要がありそうです。