私自身は、私自身の治療優先と仕事など生きてる間にできること優先な生活をしています。

その一方で緩和ケア病棟に入院して1ヶ月目の母については、日頃の母の病室への面会や病院体温は実家にいる弟に任せきり。兄としての役割は対外的な事務処理などとをになっているつもり。


今日は、その母の持っていた小さな古屋付きの土地の売却に向けた契約をしてきました。



古家つきの小さな土地は、売るのも難しいのですが、知り合いの不動産屋さんに仲介を頼んで探してもらっていました。


細かな契約の流れの話になると、これまた私ひとりではモタモタしてしまうので私の妻の助けを100パーセントアテにしてしまいました。


なんだかんだと言っても、家族総出でいろいろ動きます。その中で、私だけあんまり役に立ってない気もしますが病人なので許してもらいたいかなぁと。


自動車の運転担当?


ま、いないよりマシという立場で。



さて、不動産屋さんから買い手を見つけてくれたということで、今日はその契約申し込みに行ってきました。


売却の契約自体は7月。


1ヶ月くらい先。それまで、母の容体はもつよね。きっと。


先方(買い手側)の司法書士も緩和ケア病棟の病室まで来てくれることになったし、片付け準備が一気に進んだ感じかなと。


そして、契約申し込みが終わった後、病室の母に報告に寄りました。

母の様子としては、ベッドから起き上がるのが辛そうでした。普段の様子を聞くと、レスキューを使うこともなく穏やかに過ごせているとのこと。


そのあと、弟とは実家の片付けの様子など聞きました。少しずつ死ぬ準備するというのは、なかなかに考えるのも割り切れないものがあります。