リアル出勤を終えて、体調を回復させつつ治療中心な生活に戻ってきました。


バベンチオ12回目の投与の日。


午前8時過ぎに家庭ゴミを自治会の集積所まで運んだあとにタクシーで大学病院へ。

今日の運転手はよく喋る人でした。阪神の試合や選手の話をずっとしてました。正直、最近のプロ野球の話はわからないので、40年前の阪神が優勝したあとに球場でアルバイトしてた私の経験を使って話を合わせてみました。

その頃の話なら、多少わかるし、選手通路を歩く選手の真弓を間近で見たとかいうとか喋れるし。


タクシーの運転手さんも最近の人はあまり喋らないけれど、昔から運転手してるという人は世間話を良くしますね〜。


私はちょっと苦手だけど。


そんな風に運転手さんとの世間話に苦労しつつ、大学病院に到着。


今日の病院はまだ月初、上旬だというのに空いてました。

採血もさくさく。採血って新人に近い看護師が担当するらしいですね。いつもモタモタする理由は新人だからと思いながら、ドキドキ。今日当たった看護師は、サクッと一発で決めてくれました。


手の甲ですけどね。


腫瘍内科の診察も早かった。

そんなに待たされず、検査結果異常なしという話をしながら、来週木曜日の造影剤CTの予定を入れました。


気になったので、このバベンチオは何年続けられるか質問したら、これまでの報告では薬自体の副作用で止める人はほとんどいないとのこと。転移先の憎悪などで止めることになるのがほとんどとのことでした。

ということで、つまり、3ヶ月に一度の成績評価検査(造影剤CT検査)できちんと追跡するのが大事だと納得。


そしてケモ室へ移動、

バベンチオ点滴。朝のケモ室も空いてました。こちらの点滴針を挿すのもあっさり。


昼前には終わったので、薬の副作用で眠いのを我慢しつつ、院内のカフェへ。


昼食は、オクラと明太子のパスタ。

飲み物にはバナナシェイク。



のんびり昼食するのも良い感じ。

しばらくはこんな風に、治療優先スタイルの生活になるかなぁと。