骨修飾薬ランマーク投与のために、異常がないか毎月診てもらっている歯科に行ってきました。

そこの歯科医は高校時代の同級生ということもあって、何がおこっているかを丁寧に説明してくれるので信頼をおいています。


歯の治療で不安なのは、何が起こっていて、対処のための選択肢を十分に理解できないことが大きいからですもんね。



さて、そんな歯科での診察。


前回の診察ではレントゲン写真を撮ってもらって、痛みが歯ではなく蓄膿の手術跡が原因であるとつきとめてもらっていました。


痛みもなくなってきたとはいえ心配です。


歯科の椅子の上で、ぱかっと口を開いて見せたら、

一声目、「これはさぞかし痛かったやろ?」


この言葉ですべてが解決した気分になりました。

おそらく蓄膿手術跡の中側(上顎洞の側)に菌が入って腫れたところ、出口がない腫れが眼の奥の神経などを圧迫して痛みとして感じていただろうということでした。


物事に集中できない痛みのわけがこれでわかりました。


そして、その腫れが口の中(蓄膿手術跡は唇をめくったところ)に進出して、膿の出口ができたことで無事に腫れがひいてきたというプロセス。


抗生剤も使わずに自然治癒したということは、軽い部類に入るんじゃないかなと。


なにはともあれ、これで腫れがひいて痛みもなくなることがほぼ確実になったのが嬉しいです。

痛みがあると、仕事に差し支えるどころか、物事を考えることすらできませんからね。


とても、良い気分です。


気分が良かったので、帰り道は久しぶりに、寄り道しながら散歩を楽しみました。たくさん歩きました。