ステージIVの全身転移のがんで延命治療中なのですが、お仕事は変わらず続けられていて、お給料も満額いただいています。


ありがたいというか、信じられない状況です。


それどころか、病気休暇を使ってないどころか、有給休暇をもっととってくださいと注意を受けるくらい。労基局に注意を受けない最低の日数以上にちゃんと消化してねと。


ほんと、まじか?


その一方で、産業医面談が昨年11月より毎月設定されていて、オンラインで現在の治療状況や健康状況の確認がありました。


その産業医面談の中で、いま治療を受けている腫瘍内科の主治医の許可が出れば、リアルな職場出勤も毎月数日間をできるようにしていきましょうということになりました。

また、「職場出勤の際に困ったことはないか?」との質問に、具合が悪くなった時に横になれる休憩室が勤務してる建屋に欲しいとリクエストしました。


この産業医面談があったのは一昨日、火曜日の話。


そして、今日はというと上長との人事面談がありました。


内容は、年度末の業績評価。

結果は「目標達成した」レベルでokで、あとはこれ以上は頑張らなくて良いという確認をしました。


がんばらなくていいよね?


できることを健康の範囲内でやれば良いということなので、まずはありがたいです。


ついでに、産業医面談の際にリクエストした休憩室については、早速、簡易ベッドが置けそうな空きスペースが無いかの実態調査に総務が動いてくれることになったとの話を聞きました。


年度が変わってからゆっくりかな?とか思ってたのですが、そんなにすぐに対応してくれるの?


オストメイト対応のトイレなどもそうですが、こういった対応してくれるのは、ほんと有り難かったり。


体調の良いタイミング、隙間を見つけて少しでも働こうという気持ちにさせてくれるのは、職場のこうした気遣いのおかげかなぁ。


今後、骨への転移が進んで歩けなくなっても、リモートワークで仕事を続けてやろうと思っています。