2週間に一度のバベンチオ投与日でした。


自動車は禁忌とされたので地下鉄かタクシーのどちらかで行くことになりますが、朝のラッシュアワーの地下鉄は身体への負担が大きいのでタクシーにしました。


これまでは地元のタクシー会社に電話をかけてきてもらってたのですが、出張先で使ったタクシーGoアプリが便利だったことを思い出して、アプリ配車タクシーを自宅から病院までで初めて使ってみました。

たまたま2分くらいのところにいたタクシーがすぐにきてくれたので、考えようによっては便利かも。アプリからの決済でも障害者手帳割引もしてくれるということを知らなかったのですが、見せれば割引してくれるとのこと。これは良かった。

(注)ただ、タクシー会社によって違いがあって、確実に障害者手帳割引してもらうには「車内決済」にしておくのが確実です。



病院についたら、採血→ストーマ外来→腫瘍内科の診察→通院治療室の流れ。点滴のルートがいつも取れないので、ホッカイロで腕を温めていってます。そのおかげか採血の失敗は一度だけ、点滴のルートは一発でとってくれました。ありがたや。


血液検査結果は、白血球数が減少していたのが不思議と主治医。次回は機械計測ではなく目視で確認して確かめるとのことで、経過観察です。


この点滴はとても眠いのです。

看護師さんに聞いてみたら、バベンチオ投与の前に点滴するアレルギー対処薬の中にポララミンという抗ヒスタミン薬が入っているとのことでした。

このポララミン点滴で

「寝ない人はいないんじゃないかなぁ」

と看護師さん。


確かに、点滴開始後のバベンチオに切り替えるタイミングの記憶がありません。毎回、熟睡しています。


終わった後も、眠くてふわふわしています。

自動車の運転してはダメというわけですよね。だって、まっすぐ歩くこともかなり集中しないとできないくらいですから。


そんな感じに眠かったので、昼食は院内のカフェで簡単に済ませて帰宅。帰宅後もとりあえず、ベッドの中でぐっすり。




(写真は、コーヒー、バレンタインデーに合わせて配布していたチョコレート、照り焼きチキンプレート)