先週のシスプラチンの副作用でふらふらしてた昨日までと打って変わって、今日は体調取り戻しました。
そんなタイミングで次の抗がん剤投与日です。
血液検査結果を見て、主治医からの聞き取りとあれこれ相談。
先週時点で白血球数が減っていたのは予想通り今週には基準値以上に回復してましたが、炎症反応が出ていてその正体は?との話になりました。
昨日までベッドで寝込まざるを得なくなった原因は、たぶん、それ。
発熱無し、肺炎なども無しなので、何かの感染症だろうということでした。声がかすれてるので、喉の粘膜などの感染かも。口内炎も出てたし。
原因がわかったところで、次のゲムシタビン投与は問題無しですよね。と、主治医先生。
私も、それに賛成して投与決定です。
改めて、抗がん剤とひとくちに言っても種類による副作用の違いは明確にあるなぁと思ったりしてます。プラチナ系の威力に比べたら他の抗がん剤なんて…と今では感じるようになりました。
そして、点滴のルートを取れる場所探しに今回も苦労してもらった結果、腕の付け根から。ここの場合、途中で無闇に動かしてはいけないらしく、不便極まりない場所だったりします。
投与後の昼食は調剤薬局の待ち時間を利用して、近所のタリーズでナスと牛ひき肉のアラビアータ セット、525kcalを注文しました。頑張った自分へのご褒美にと。
しかし、味覚障害のせいで、後付けの味が消し飛んでしまっていて、まるで安い冷凍パスタのように感じたのが悲しかった。
これ、好きな味のはずなのに。