「残念なお知らせがあります」

主治医は、ときおりお茶目で、こんな言い方をします。

今日から抗がん剤GC(ゲムシタビン-シスプラチン)療法第2クール開始予定で、朝早くからの採血に並んでその結果を聞くための診察室でのお話です。


血液検査の結果、白血球数(好中球数)が少ないので抗がん剤は投与できませんと説明されました。単球今後どうするかは1週間後の検査結果を見てから考えるということで、第2クール開始は1週間延期になりました。


こういうことってあるんですね。


それでも分子標的薬のデノスマブ(ランマーク)は打った方が良いので、それだけの皮下注射のため通院治療室に移動。


デノスマブ(ランマーク)の皮下注射だけなら一瞬ですみました。

なんか気が抜けました。

白血球が減ってので、ケガとかしないようにはしなきゃですね。


通院治療室出た後は、口腔外科へ寄って紹介状を受け取り、病院前の調剤薬局で薬を受け取るという流れをこなしました。


これまでの治療スケジュールだとクリスマスや年末が休薬週になって具合がいいなぁなんて思ってましたが、1週遅れると抗がん剤で寝ている期間がクリスマス正月にモロかぶることになるんですよね。

いやだなぁ。