手術の後は、次の順の関門をくぐりぬけていくという流れの説明を受けました。

1. ベッドから降りれること

2. 食べ物が口から食べられること(元の回腸をつなぎ合わせたところが機能すること) 

3. 回腸導管が機能すること(ストーマから排尿できること)

4.歩行やストマケアなどの社会生活が送れること


今回の手術って、そんなに大変な手術だったのか!

仕事などが忙しく、深く考えていなかったことが果たして吉に出るかといったそんな日記。


今日の午後、手術を受ける人のための説明がありました。

もともとは、入院日に想定されている説明だったようで、主治医、麻酔科、手術室看護師など事前に受けるべき説明のチェックリストを兼ねたものがあって、前日の食事制限、下剤までがすべて書かれている説明書をもらいました。


うーん、今ごろ?


でも、よっぽど看護師も忙しいのか、いろいろ後回しになりすぎていたようだけど、ようやく明日までに何を準備すれば良いか理解できた気がします。


ICU(集中治療室)には1泊するので、ICUに持ち込むタオルやティッシュ箱などを準備せよと書かれていました。それも今日の午後に買いに行くことになりました。入院したら、それほど現金を使わないと思ってたら、意外に使います。

スマホ決済アプリに1万円チャージしていたのが、どんどん減っていきます。


外来と病棟、それに加えて手術室、3つの組織があることも何となく理解できるようになってきました。


障害者手帳の申請が外来から出ているか確認するようにと、病棟事務から確認がありました。どうやら障害者手帳の申請用紙などの手配は外来からされて、それが病棟事務に引き継がれるものらしい。

でも、わたしの場合、先回りしてすでに市役所とコンタクトとっているので、あとは申請に必要な書類をわたしが病棟事務に提出するようにすれば良いはずで、それも伝えていたつもりでした。


外来と病棟、手術室との間の連絡がちゃんとされてない気がする。大丈夫かなぁ。


手術日の朝に、家族(妻)が来る話が病棟に伝わっていないことがわかったので、家族(妻)は朝には来てその後はコロナ対策のため病院にはいられないため自宅で待機と改めて伝えました。しかし、それで全部話が通ったはずと思ったら、さらに夕方になって、家族への連絡先がカルテにないと看護師が聞きに来ました。これは手術室に伝わってなかったということかなぁ。


改めて思う。大丈夫かなぁ。


高齢者が多い病棟のせいか、4人部屋の向かいに入った人、月曜日に手術するので日程的には同じに動くのだけど、いろいろさわがしいのが気になります。

夕方から引き出しが開かないのをガチャガチャずっといじってる。5時くらいから夕食をはさんでずっと。この日記を書いている7時半にようやく開いたらしく、やっと静かになりました。


大部屋の他の患者さんも落ち着かず騒がしくて、わたし自身も、心がざわざわしています。


手術後は、集中治療室ICUに1泊、その後はHCUと個室生活になります。そのあとは、できれば落ち着ける個室がいいなぁ。