今回の入院で感じたのは入院の快適さ。そして、忙しく用が済んだらとっとと追い出される慌ただしさでした。

手術翌日からの生活の様子は、家族に送ったLINEから切り貼りし貼り付けてみます。ついでに使っているノイズキャンセラー付きイヤホンの宣伝も追記しました。



2月26日(土)手術翌日

身体中、管だらけなのですが、そのうち痛いのは、手術した膀胱の中に大量の生理食塩水を注ぎ込んでいるせい。

朝7時に、医師の回診きて、安静解除と言われ、この管を外して良いことになりました。これで、たぶん手術後の「痛み」は無くなるんじゃないはず。この後、看護師にこの管ひとつ外してもらって歩く練習し、10時すぎには、歩いて、トイレに行けるようになりました。便の世話を看護師さんにやってもらわなくて済むというのは、心理的に大きな前進です。

午後から38.5度の熱が出て、つらくて寝ていることになりましたが、呼べば看護師さんが来てくれる安心感。氷枕を交換してもらいました。また、夕方には、血だらけの手術着からレンタル寝巻に着替えさせてもらいました。


2月27日(日)手術から2日目

寝る前にもらった抗生剤が効いたようで、熱が下がりました。廊下の端の自販機まで水を買いに行って往復できました。装着してる管も、膀胱カテーテルの管だけ、残り1本です。

医師の回診が来て、まだ熱があるので当初計画では今日抜くはずだった膀胱カテーテルは明日の血液検査結果を見て判断することになりました。スマホ画面を見ると疲れるので、ほとんど寝てるだけです。隣の人のいびきがすごいので音楽聴くためにスマホとノイズキャンセル機能付きイヤフォンが役に立ちました。


使ってるイヤフォンはSONY製のBluetooth接続できるもの。左右分離してるタイプは、病院のベッドの中で行方不明になりそうなので、左右の耳の間はコードがついてるのを選びました。色も見つかりやすよう赤色!


あと、SONY製のイヤフォンは、耳の穴の大きさに合わせてイヤーピースが後から別売りで買えるのが良いです。耳の大きさは人それぞれということもありますが、意外にイヤーピースだけ落として無くすのともありますからね。あとは、汚れがたまって気になった時に買い替えるといつも清潔だったり。自分の耳の大きさに合わせて。




2月28日(月) 手術から3日目

膀胱カテーテルを抜いてもらえました。これで管はすべて外れました。


これでコインランドリーやコンビニにも行けます。

玄関前のローソン(病院附属のモール内)まで歩いて行ってきました。まだ、フラフラするけどちゃんと歩けました。


3月1日(火)手術から4日目

熱も下がり(36.6度)、目覚めスッキリです。

今日午前中の退院へ向けて確認作業中です。


医師の回診で、今日の退院確定しました。故郷の大学病院へ転移のため予約が取れたと知らされて書類もらいました。3月14日(月)9:30初診予約です。


昼過ぎ、ようやく退院の会計書類がきました。長い。ベッドでぼーっと待ってたのですが、ようやく呼ばれて1階の会計で支払い手続きしました。


タクシーで帰宅。


賃貸マンション管理会社へ半年以上留守にすることを連絡完了。ガス会社へ3月10日で閉栓することを連絡、立ち合い予約完了。


ものすごく疲れて眠いのだけど(たぶん、微熱もまだある)、簡単な夕食して薬飲んで寝ます。


夕食して薬飲んだ。もう限界。考えたら昨夜まで廊下の端まで歩くのがやっとだったのに、すぐ近所のスーパーまで夕食の食材を買いに歩けただけでも頑張った。


横になります。多分このまま寝ます。

(目が覚めたので、思い切ってお風呂にお湯張ってさっと入浴しました。1週間ぶり)