紙の日記帳やスマホのメモ帳やら家族へのLINEに分散していたものを、時間ある時に、少しずつ拾い集めていきます。これは癌が見つかった日の日記のつづき。

エコー検査を伝えられるために診察室へ通されると、検査結果の画像をディスプレイに映して見せてくれました。

「うーん、大きいですね。4cm。血管が走ってるから、ほぼ間違いなく悪性ですね。」

「大学病院に紹介状書きますが、今日はこの後すぐに内視鏡します」


内視鏡を入れると聞いて緊張してると、看護師さんは「うちの先生、内視鏡は得意なんですよ」と。少し緊張ほぐれました。

でと、尿道から内視鏡入れたものの膀胱の出口にある腫瘍のため中まで入りませんでした。


で、大学病院への検査結果CDと紹介状を受け取り大学病院の予約は取れ次第、電話でお伝えしたすと言われて、クリニックを出ました。


頭の中はかなり混乱していましたが、診察直前にあった娘の大学からの電話の件を片付けなきゃと、クリニックの駐車場にとめた自分のクルマの中から大学へ電話。結局のところ、娘は大学の後期試験を受けておらず、年限どおりの卒業ができなくなるが、連絡がどうやっても取れない。娘さんに大学の担当教授のところへ至急連絡してほしいということでした。


まぁ、そんな感じだったので、自分自身の「がん発覚で、ガーン」なんてことより、連絡のつかない娘をどうしようかで、ある意味、気が紛れたように思います。

今から考えたら、娘のそんな状況に助けられたのかも。これも感謝ですね。


(まだ、続きます)