なんとなく尊敬している人がいて。
仕事のかたわら、ほとんどの夏に、野菜を作っている人で。
人は土からつくられたと、聖書にはあるそうだけど、
土からというか大地からの恵みを自分で作って食べるのは、
楽しいし、美味しいし、体の調子も良いらしい。
その他色々言うことも行動も、率直で真っ直ぐで。
そんな人が、今回の紛争がらみの情勢について、
モロ憤慨している感じで言葉していて。
こんな賢い人が、マスメディアの情報のみで、
一方が善で、もう一方が完全に悪として、
イキリ立っているのを見た。
そういえばと、昔のことを思い出した。
その人はパーマカルチャーにも詳しく、
だから、その人が素晴らしいと称賛していた、
あるパーマカルチャーの場所を訪れたことがあって。
確かにリーダーを中心にまとまっていて、
よくできているように見えたけど、
言葉にできない、何か違和感があった。
そのうち、そこの子供達のほとんどが、
そのリーダーの子供たちだと、後々わかったことがあった。
でもまあ、確かに表面上は、
数多あるパーマカルチャーのグループにしては、
とてもうまく行っているように見えたし、
それにしても、表面上しか見ないんだなあと、
そのときにも思ったのだけれども。
いつの間にか、そのことも忘れてしまっていて、
その人の他の素晴らしい点だけを見ていて。
で、今回の世界情勢が起こり、
イキリ立って主張することが、やっぱり、
表面上しか見ていないんだなあと、つくづく。
その人に限らず、持っていかれている人々は、
たとえ、その他の点では深く見ているような感んじに見えていたとしても、
よくよく思い返せば、表面上をつかんでしまうような人々だったなあと。
それが良いとか悪いではなく、
あくまでも、ただそういう傾向を持っていたなあという。
それにしたって、
その人だって、親は大戦に行った世代だし、
自分だって戦後の苦労を語っているのになあとも思うけど。
あ、話しがそれた。
で、私はと言えば、
アスピーだしADHDだし発達障害だから、
何も考えず掴んでしまう基本の傾向というか特質は、
その人よりあるような。
たぶん発達障害であっても私の場合は、
先の大戦の前線で悲惨な体験をした父親が、
アスピー的過集中な感じで、毎日くまなく新聞を見ていた、
その印象的な後ろ姿(以前のブログ参照)のお陰もあって、
メディアの一方的さを、
不思議に思う視点があるだけなのだろうけど。
いずれにしても、
今回の世界情勢では、瓢箪から駒のような感じで、
へんに尊敬する関係が外れて、思いがけずスッキリ。
自分の環境を心地良くキープするには、
本当のところ心地良くないものは、
断捨離に限る。
私には一目置いてしまうと、変に引きずられるという、
発達障害的に、なんという特質だか知らないけれども、
そういう特質があるから、
それが、たとえ心の内側の、
なんとなくの尊敬とかであっても、
そのなんとなくが、実際は、
こちらの思い込みや、勘違いだとわかると、
自然と断捨離されて、
また一段と、自分の内側の環境が良くなる。
紛争には誠に申し訳ないけど、
今回の流れは、
私の内的環境の快さの向上に、
とてもありがたいと感じている。
追記:
それはその人を嫌いになるとかではなく、
承認するところを承認したまま、
変に引きずれることがなくなる関係に、
私の方が勝手にシフトしたと言うだけのことなんだけどね。