素直に買えば、ダービー馬同士の決着、
サムソンーウオッカ
だがしかし…
のしあがっちゃるけん!と「火の国の女」ウオッカが言ったがどうかわかりかねるが、女帝だったのはもはや過去の話。表彰式で賜杯を渡した首相も過去の人。64年ぶりの扉を開けたのは荷が重すぎたようだ。
とうとう陣営のラッパは吹かれぬまま。ファン思いのオーナーと慎重な姿勢を崩さないトレーナー。あうんの呼吸とは思えない。
実は同厩のポップロックで勝算あり、と内心思っていたらどうだろう。オーナーの手前、自重している可能性はありうる。鞍上のペリエもよもや二度も出遅れることはないだろう。
その昔、ゼンノロブロイで菊花賞で犯したミスを翌秋のG1で三倍返しした男。ポップの父エリシオは自らの手で凱旋門賞勝ちを導いた。
異国の地で偉業達成を果たすことができたら、それはそれで柏木集保も納得するかもしれない。
この馬は1枠で連対する恐れあり。去年の有馬記念は②着。今年の目黒記念は1枠2番で①着。バルクが外によれたら、内がガラリのシーンも。
つづく