先日の三回忌の法要のとき
息子さん、娘さんと、私で、
Kさんの納骨をどうしたものか
いろいろ話をしました。
Kさんは次男坊でしたので
継ぐべきお墓はなく、
息子さんたちはお母様の方の家を
継がれていますので、
私たちにお墓の継承者はいません。
🍀
Kさん自身も所謂墓地のお墓は不要
とは言っていました。
ただ、散骨や樹木葬みたいなのも
嫌とかでした。
私には、
学生時代に過ごした京都の
有名寺院がいいと言ってたことがあり、
息子さんや娘さんには
お父さんはお墓のマンションが欲しい、
とか言っていたらしいです。
所謂、納骨檀のことかなと思います。
🍀
さて、京都の有名寺院の納骨檀、
となると・・・
やはり継承者の問題が発生するような
気もします。
私自身は、マンションは
生前だけで十分だと感じます。
実は、3人とも、
自分たちはそうだよねという話に。
で、私は、京都の有名寺院に
納骨をと思っていましたが。。
息子さんたちの意見では、
Kさんの性格としては、
合祀は絶対に嫌がるだろうと思う
そうです。
🍀
うーん。
そうなるとなかなか難しいような。
いろいろ、拘りがあるなら、
生前に決めておいて欲しかった
でしょうか。
とにかく、3人ともの合意として、
基本的には7回忌までは、
Kさんがお気に入りだった自宅で、
手元供養しようかということで、
息子さんたちも、年1度は我が家に
お参りにくるから、
という話に当面はなりました。
その間に、どこに納骨するか、
いろいろ考えてみましょう、
ということに。
🍀
納骨の話からは派生して、
Kさんは
皆んなと同じが嫌で
特別な、スペシャルなこと、
Only one を
好む人だったよねえ・・
という話で盛り上がり?ました。
海外出張の多かったKさんは
子供たちにいろいろと
お土産を買ってきたようですが、
こんなのは2つとないよ!
というような
不思議な形のおもちゃだったり、
鮮やかな色の洋装品だったとか。
子供たちは
時として、どう反応していいか
戸惑うことがあった
と話ししていました。🤣
🍀
なるほどね・・
そう言えば、Kさんが
私に初めて買ってきてくれた
ペンダントトップは
フランス製の二つとない
美しく繊細なデザインで
私のお気に入りですが、💕
デザイン的に水滴や湿度に弱く、
デシケーターでもないと
扱いがちょっと難しい。😣
なので、身に着けるには
天候や場所を選ぶ必要ありで。
私が時々しか着けないことに
Kさんは残念がってましたっけ。
🍀
その昔、
婚約指輪を見に行ったとき、
当時主流だった懐かしいの?
縦爪型ダイヤモンド婚約指輪は
ありふれているから
Kさん的には贈りたくない!
ということで、当時出始めで
宝石店に一点だけあった
ティファニータイプ指輪を
選んでくれました💕
その後、このタイプが
主流になったと思うので
先見の明があったのかも。😅
🍀
そう考えてみると
購入した2つのマンションも、
いずれも間取りか建物自体が
稀少物件と分類されるものです🤣
息子さんたちが言うように、
Kさんはみんなと一緒が大嫌いで、
特別なこと、ものが好きな人だった
と改めて気づきました。
何故か、持病も稀少疾患でしたし。。
えっ、奥様も変わっているの?
って言ってるそこの人!
残念でした。笑)
🍀
さて、
うちは仏壇を求めず、
私が使っていた正絹の帯で
敷物を手作りして、
台の上にその敷物を敷いて、
遺骨や遺影を飾るという
変則的なまつり方をしていますが。。
皆とは違うまつられ方に
それなりに喜んでくれてるかも・・
と思ったり。😅
🍀
上の写真はオアフ島から、
下の写真は、世界に一つの
不思議な場所と言われている
セドナからの写真です