前回のお話に続いて

もう一回、桜のお話を🌸


米国ワシントンD.C.🇺🇸

ポトマック河畔の桜並木については、


皆様も毎春のニュースなどで、

きっとご存知と思います。



🍀



ところで、 

このポトマック河畔の桜並木🌸は、


最初は、1909年に、

当時の東京市長から


2000本の桜🌸が寄贈された

ものだったらしい。


しかし、

この初代の桜たちは、


残念ながら、害虫発生のために、

焼却処分になったそうです。😔



🍀


それで、次は、

害虫に強い桜🌸を寄贈しようと


接木の方法で

丈夫な桜の苗木を育てる計画が


立案され、その台木づくりは

高い植木園芸技術を有していた


伊丹の東野村に任されて、

丈夫な台木に接木された苗木


約6000本の桜🌸が、

1912年に改めて


米国に寄贈されたそうです。😘

(月刊神戸っ子を参照)


 

🍀


やがて年月は過ぎて、

2003年になり、


桜寄贈の90周年を記念して、

ワシントンの桜の子孫が


日本に里帰りし、

寄贈時の経緯から


伊丹市の瑞ケ池公園に

植樹されたそうです🌸🤗


その里帰り桜が、

上の写真の桜です❣️


🍀


今日、

伊丹に行く用事があったので


里帰り桜🌸を一目みたくなり、

瑞ケ池公園まで立ち寄りました。


桜に違いがあるわけじゃないけど、

大きく育った里帰り桜に、


なんとなく

ちょっと特別な気持ちも😘


🍀





ちなみに

瑞ケ池公園というのは


伊丹市の広大な貯水池があり、

その池を取り囲めように、


桜並木がぐるーっと

植わっている公園です。







🍀


今日はお天気もよく☀️

満開を少し過ぎつつある桜を、


貯水池からの微風の中で、

束の間、楽しみました。


いい時期に、伊丹での

用事があって良かったです🎉🤗


🍀