【結果】全日本フットサル選手権 中国地域大会 ・準決勝・決勝 | 広島DLLC/PIVOXのフットサル道!

【結果】全日本フットサル選手権 中国地域大会 ・準決勝・決勝

時が経ち過ぎました 笑

喉元過ぎれば熱さを忘れる。。。

 

 

ちょっと頭の中はオフモードで
記憶も定かじゃないので
ザっといきます 笑

 

けど、2試合分なので

いつもの幼稚な文章が長々と続く事でしょう・・・苦笑

 

 

30日の1回戦に勝利したDLLCは
31日の準決勝に駒を進める事が出来ました。

フィールドプレーヤーは前日と全く同じ
ゴレイロは吉村を加えて、3人。

朝一の試合だったのですが
朝つくなり、みんなの顔を観ると疲労困憊。

「やばい、身体中が痛いです・・・」

 

 

 

あぁぁ~
そりゃそうだよなぁ
今日はこんなもんかなぁ・・・


■準決勝

対 リオガルシア出雲

中国地域2部リーグ準優勝
島根県代表

 

チラホラ知ってる顔もいるし

トレマもしたことあるし
知った仲の対戦!


 

こんな大事な試合でもベンチ入りマックスに満たず・・・


試合の方は静かな立ち上がり

明らかにDLLCは身体が重たそうで


相手もガンガンくるし

前を向く意識も高く
常にシュートを狙ってきてたので
危ない場面が多々ありました・・・。


先取点はDLLCの3代目スピードスター
金津康太

コーナーからのサインプレーで1点


2点目はDLLC

この大会通して、一番良い形というか
これぞフットサル!っていうパターンでの得点でした!

健人→かずき→アツシ


が、どーも調子が上がらない・・・

 

ベンチからも声が飛ぶのですが
それに呼応するような動きが出来てない・・・


雰囲気はリオ
内容もリオ

 

そうなると失点しますよね。


相手に1点を奪われ

2-1で前半終了


ベンチで

「相手は本当に良いシュートを打ってくる。
寄せる事、シュートさせない事を徹底してほしい」

とGKの吉村からFPの選手達に指示。

それでも生気の無い顔に見えたので

俺が

「今日はこんなもんかもしれない。

しんどいのも分かる。痛いのも分かる。
もう、気持ちしかないと思う。
勝ちたいと思って、自分の今出来る精一杯で
プレーしないと負けちゃうよ。

しんどい時こそ、声出して盛り上げて頑張ろう!」

 


後半

カズキが久しぶりにミドルシュートを決めてDLLCの3点目

そして、そのまま試合終了


残り1試合

勝てば全国の決勝戦へ・・・・



「ふぅ、あと1試合か・・・キツイなぁ・・・」


って思ってると


色々と無理して参加してた

DLのスコアラー no.3が

「すいません、これで仕事に戻ります・・・
皆さん、頑張ってください!」



とうとう、FP7名に・・・

こんな大一番で2セットを組めないDLLCなんて
県リーグに加盟してからもう20年近くで初めての事。

しかも一番走り、一番得点嗅覚にすぐれた選手の離脱は本当に痛かった。。。



すぐさま、DLLCラインに

「決勝戦は2時間後!誰か来れる人来て!」って
ヘルプを出したけど、誰も来れる訳もなく・・・
来れたら来る奴らばっかりなんだし、当たり前なんだけど・・・。




決勝戦の相手はどちらになるか?

ラック 対 レティの準決勝を観客席から観てたんですが

どちらも本当によく走る。
そして、ベンチ層も厚く
どちらも決勝戦を見据えての選手起用をしてたようにも思えました。

 

 

「こりゃ、どっちが来てもキツイなぁ・・・」って正直思ってました。
選手の前でそんな事は言わないけど 苦笑



そして、決勝戦

相手はレティに競り勝った

同じ広島県のチーム

LUCK THE DRIVE


ここ2年ぐらいDLLCはラックに勝ててなく
超苦手としているチームです。

 

本当に強くなった。
一番成長しているチームだと思ってます。

 

 

 

アップ前から
アツシは痛み止め飲んでるし・・・
康太は「もう足がつりそうです・・・」って言ってるし

 

もう不安しかない試合。

せっかくの決勝戦なのに!!



すると、開始前
キャプテンのDL no,7 健人が
円陣組んだ時

「ここまで来たら勝つしかない。勝って帰ろう!」



この言葉でDLが一つになった気がします。

 

 

 

ラックも準決勝後すぐ試合だったから疲労があったのもあるでしょうけど

前半は俺の予想に反してDLペース

 

 

相手のファールが多く

得た相手ゴール前でのFK

すぐ、試合に出てたトモをベンチにいた健人とチェンジ

DLのフリーキッカーは7番

めちゃくちゃ集中してました。

壁の後ろ
ゴールポスト横に立つ相手選手

ゴールバーと頭の隙間はボール一つ分


そこにあの強烈なシュートを決めるかね?

 



我がチームの選手ながら惚れ惚れしました。

 

試合内容も
アツシの欲しい場面があったり
カズキの大チャンス場面が何度かあったりと
DLLCペース

 

相手も5つファールを重ねたのもあってか
プレスが弱くなってたし
チャンスはたくさんありました。

てか、ここでもう1、2点欲しかった・・・。

チャンスの後にピンチあり

ピンチの後にチャンスあり

ピンチを耐えた、ラックが
キックインからのセグンドで得点

決めたのは元DLLCの選手だったカイ

 

DLの試合じゃなければ嬉しい得点なのに!!




1-1

 

前半終了

 

 

 

 

さーて、ここからは地獄の20分

交代が3名しかいない中で
どうやりくりするか?

どうしても、偏った起用になったのも敗因。


それでも、攻めて守って

限界まで走ってくれたと思います。

 

 

次の得点はラック

全力で戻り、ブロックに滑ったDLの選手が
そのまま自陣ゴールに蹴りこんでしまうという不運な失点。

けど、戻ってきたからこその結果で仕方のない失点。

 

1-2

 

まだまだ!!


後半残り6分

相手の猛攻に耐え続けてたのですが・・・

これまた、自陣ゴール前にシュートブロックに滑って戻ってきた
トモの手にボールが当たったという判定で

一発レッド

相手のPK

・・・・

不運すぎる・・・。

PKを決められ

1-3

残り5分


ゆうともいない
駿もいない

中で迷いましたが

スタミナ的にももう限界


ゆうとの代わりにかずき
駿の代わりに淳一を起用し


パワープレー開始

 




思いっきり裏目に出ました。

何度もパワープレー返しを喰らい

失点を重ねてしまいました。。。


どうにかならないか?とベンチを観ても

一生懸命ベンチから声を出す
フィールドプレーヤー
康太がただ一人いるだけ・・・。

思わず、退場したの忘れて
「トモ!」って言っちゃってたし・・・苦笑

 

 

 

 

 

気付けば
残り5分で4失点




結局、最後の5分で試合を壊しちゃった俺。


1-7

 

 

完敗。



全国へ1歩届きませんでした。

けど、この日のこの一歩は巨人の一歩でしたね。

 

 

 

当たり前のように

人が集まるDLLCというチームだったので

俺に慢心があり、油断もありました。

 

昨年まではベンチ外の選手もいたし

 

後進の為、今シーズン・リセルヴァに移籍した

ひーや和也

居てほしかったなぁ・・・・

 

 

 

 


人数揃えても勝てない相手ばかりが集まった

この大会

 

 

準備段階で既に格下のDLLCは
さらに格下になってましたよね。

 

 

 

 


まだまだ、中国地方ナンバー1チームになるべき

チームではなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

それでも、これだけ出来たのは

自信にしてほしい。

 

 


 

 

そして・・・

来シーズンこそは

悔いの無いよう

しっかり全員で戦えたらと願うばかりです。

 

 

 

 

関わったすべての皆さん

お疲れ様でした!

有難うございました!

 

 

 

 

そして、優勝したラックの皆さん

中国地方代表として頑張ってきてください!!

 

全力で応援しとります!!

 

 

 

 

広島DLLC/PIVOX

 

2020年シーズン

全日本フットサル選手権中国地域大会

 

準優勝