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“Life with Sports Brand” DLIVE
フットボールライター itch のブログ

Football goes on 特別編 ~itch ブラジルへ行く~ vol.6 前編

フットピーポーよ!行ってきたぜ!エスタジオ・ド・マラカナン!



 



今回のファイナルの舞台でもあり、サッカー王国ブラジルが誇る



超巨大スタジアム、いや~~~凄かったですよ



 



 



今日はマラカナンを味わい尽くそうと午前中に家を出て



キックオフ4時間前には到着、まずはスタジアム周辺を散策



 





 



14時ごろを過ぎたあたりからどっど混みだし



まさに憧れてたイメージまんまの、最高の雰囲気に。



 



この日はとにかくメキシカンだらけ、5割メキシカン、3割ブラジル



イタリアンは1割弱、残りが僕みたいな謎のツーリストって感じでした



 



僕のチケットの入場ゲートはD、着いてみるとゲートDは正面ゲートでビックリ



 





 



空港ばりの厳重なチェックを終えて、入るといきなりこの壮大な通路



 





 



まだ時間があったのでここからスタジアム探検スタート!



マラカナンはピッチをぐるりと囲むように通路があるのでとりあえず1周



 







なにせ、でかいです。さすが78000収容!1周するのに30分かかりました(笑)



 



つづく 




Football goes on 特別編 ~itch ブラジルへ行く~ vol.5


フットピーポーよ、いやはや街は大変な騒ぎですよ



 



今日はお世話になっている家族の好意で、親戚一同と一緒に



完全アウェイの自宅でご馳走を囲みながらの観戦でしたが



この住宅街でもセレソンのゴールが決まるたびに周りはカーニバル!



 



イヤァァァァ~って絶叫は上がるわ、スタジアムでよく鳴ってる



あの爆竹まで鳴るわ、ほんと素敵な国です



 



今も、お隣さんがパーティーを始めて、日本だったら警察が飛んでくるような



爆音でユーロビートがガンガンにかかってます、いい感じです



 



対照的に日本ではお通夜モードになってるに違いない



はああああああ、なーんにもできませんでした、日本代表



 



とにかく早い時間の先制点を避けられればという甘い期待は



今大会の記念すべき1点目、ネイマールのゴラッソがぶち壊してくれました



 



開始3分で先制点を奪えたセレソンはもう余裕



慌てることなく後ろでボールを回し、食いつかせてはかわし



隙を見るやテンポを上げてゴールを強襲



 



そんな楽な展開になってしまいました



 



僕が気になったのはまずはディフェンス



 



寄せが甘いです



 



確かに簡単に飛び込めばかわされる相手かもしれないけど、余りにディレイばかり



失点のケースでは全てシューターへの寄せが甘かった



 



あれだけのスペースと時間があれば、世界は、確実に強いシュートを枠に打ちます



 



寄せが甘いと、今日のように人数がいても守れない状態になっちゃう



特に最終ラインを預かる選手たちの、勇気の無さが目立ちました



 



そして点を取りに行くアイデアの無さも浮き彫りに



 



はたして今日の交代でザッケローニがどうやって攻撃の舵を取ろうとしたのか



 



僕には全然わかりません



 



清武と前田の交代はまだ分かります、まあそれもいつもの形に戻すだけだけど



しかしその後の遠藤と細貝は?



 



確かに今日の遠藤はまったく機能していませんでした



だとしても細貝投入の火消し的交代で2点ビハインドの状況を一体どうしろと?



 



点が取れるかどうかは結果論です、問題なのはその意図、アイデアが無いところです



 



ピッチの選手も2点ビハインドで細貝を入れられても「?」でしょう



 



僕には3失点目を防ぎにいった交代に見えました



 



つまりあの状況で攻撃への舵取りを行わなかった、と



 



そしてその避けようとしていた3失点目も食らう、と



 



この試合でもアジア予選で顕著になっている、チームのバラバラ感が出てました



 



選手たちが悪い意味で即興的にサッカーをしているような



約束事、オートマチズムのかけらも感じられない試合運び



 



今季のインテルとシティにそっくりです。基本となる戦術がしっかりしていない



 



これでは世界を驚かせる、ジャイアントキリングなど起こせる訳がありません



 



本田が課題に挙げた個の能力差以上に、チームの組織力の差を感じてしまう



 



それは、本来なら組織力で勝負したい日本にあってはならない事だと思います



 



戦術とは、ピッチ上で刻一刻と状況が変わるカオスの海を航海する中で



「理想」という揺るぎなき目的地を指し続ける羅針盤です



 



その羅針盤が無い



 



それが今の日本代表じゃないでしょうか



 



だからこそ、本田がいるいないでサッカーが変わってしまうし



 



カナリア色に染まる完全アウェーという混乱の中で自らを見失う



 



ザックの中ではその羅針盤は見えているのかもしれない



 



でもその羅針盤を実際に海に出る選手たちに上手く指し示す事ができていない



 



練習でできないことは、試合でもできないのと同じように



アジアでできていないことが、世界でできるはずもなかった



 



初戦で見えてしまったこの問題はあまりに大きいと思います



 



という訳で早くも第2戦の対イタリアに負けたら即終了という状況になってしまいました



 



はたしてザックは母国を相手にどんなサッカーを見せるのか



ザックの3年間の集大成的な試合になることを祈って、チャオ!



 



<おまけ>



突如サンバのリズムが聞こえてきたので家を出てみると



すぐ角の店で祝勝会やってやがんの、いいな~



 




さあ駆け足でB組のプレビューは終わりましたがそれは我が代表が所属する

A組のクソ長いプレビューの為です

 

Group A

ブラジル(開催国)

日本(アジアカップ優勝 アジア代表)

メキシコ(ゴールドカップ優勝 北中米代表)

イタリア(ユーロ準優勝により、繰り上げヨーロッパ代表)

 

なんという神のいたずら。たった二つしかないコンフェデのグループ分けで

まさか死の組が生まれるとは!

 

しかし、所詮W杯プレ大会であるコンフェデで日本のこの組み合わせはラッキーです

 

アジア予選では分からない、世界レベルの中で現在のポジションが分かるチャンス!

 

日本は初戦にブラジル、次にイタリア、最後にメキシコという順番で試合を行います

 

わりといい順番だと思います

 

一番、何かが起こせそうもないブラジルと初戦、しかも開幕戦でやれるのが大きい

 

ジャイアントキリングを起こせるならば、まだチームが固まりきってなく

そして、ホスト国としてプレッシャーをより感じる開幕戦がベスト

 

ただし、このセレソンは簡単な相手ではありません

 

 

マラカナン落成記念試合(といいつつスタジアム周辺はまだ未完成)で行われた

対イングランド戦ではパッとしなかったものの、つい先日行われたフランス戦では

フレッジ、ネイマール、フッキの3トップが機能して3-0の快勝

 

成長著しいダビド・ルイスと、チアゴ・シウバの固い守りからのカウンター

 

フェリポン指揮のセレソンはようやく自らのスタイルを確立しつつあります

 

あえてウィークポイントを挙げるとすれば少し中盤の構成が物足りない

前と、後ろのみでゲームを進めちゃう、大味なところが気がかりなセレソンです

 

日本にとって一番重要なのは第2戦のイタリアでしょう

 

(やっぱりマリオさんこの写真使われるんだね(笑))

 

ここが今大会を去るか、生き残れるか、重要なターニングポイントになるはずです

 

このガイドブックにも書いているけど、ユーロからイタリアは

攻撃サッカーに転換中という事になっていますが

まだ僕はこの国の攻撃サッカーとやらを信用してません

 

ドルトムントのような守備時に攻撃的になるのならともかく

イタリアは不慣れなポゼッションスタイルでむしろ自分たちの強みを

すっかり忘れてしまっているかの様、つけいる相手はここしかないと思います

 

ただしイタリアの前線には流れを無視してゴールをぶち込む

ミランの強力アタッカンテコンビがいるんだよなあ

 

「練習ぶっちしてリオ観光するそのコンビ」(レイザーラモンHGじゃないよ!)

 

 

我が指揮官ザッケローニにとって母国イタリアは

自らの力を証明したい相手でもあるでしょう

 

今でもイタリアの情報はダイレクトに入ってきているはず

イタリア人ザッケローニがどのように母国に対するか、注目です

 

そしてもっとも手ごわいんじゃないかと思うのが第3戦のメキシコ

 

実は今大会の本命だと思っているのがメキシコです

 

ロンドン五輪ファイナル、ブラジルを内容でも上回り

文句のつけようがない金メダルに輝いたこの国

 

昔から一環として揺るがないショートパススタイルに

プレッシングをブレンドしてバルサ、スペイン代表のような

トレンドの最先端をゆく攻撃サッカーを完成させてます

 

南米大陸から近く、多数の応援団も駆けつけそうで

モチベーションも高そう、A組でブラジルの脅威になるのはこの国です

 

是非とも第2戦のブラジル×メキシコで死闘を演じ

消耗をしていてほしいところです、そうじゃないと勝てるイメージがしない

 

さらに日本代表にはもうひとつの強力な敵がいます

 

この雄大なブラジル大陸の移動です

 

グループAの中で日本代表の移動距離はちょっと飛びぬけています

 

それは日本代表を追って移動しなければいけない自分がほんと肌で感じています

 

ブラジル全土の中部、北部、南部の三角移動

実に合計約4000キロ!観る方も大変ですよほんと(笑)

 

なので日本代表のグループリーグ突破の鍵は消耗がまだ軽い第2戦までに

勝ち点4がかせげるかどうかだと思います

 

それには開幕戦で最低でも勝ち点1が欲しい

 

しかし開幕戦ブラジリアのエスタジオ・ナシオナウ(またの名をガリンシャ・スタジアム!)は、当日は超満員7万2,000収容の巨大スタジアムがブラジル人で埋まり、凄まじい雰囲気のはず

 

ここは絶対に早い時間での先制点を避けなければいけない

 

同胞でいっぱいのスタジアムは、その感情の増幅も激しくなるので

先制点を与えようものなら、そこからはもうお祭り騒ぎ

 

それこそ5-0級の試合になってしまいます

 

逆に前半を乗り切り、後半に先制点でも取れようもんなら面白い

その感情増幅がマイナスに働いて、ますますセレソンの動きをおかしくするはずです

 

理想はCL決勝のドルトムントの入り方です

 

帰り道無視のフルコートプレス

 

それでとにかく前半を潰す

 

流れからのゴールは難しいでしょう

 

日本の活路はセットプレイになるはずです

 

そこで我が日本の4番のフリーキックが突き刺さり

ブラジル全土が凍りつく、そんな展開を期待してます

 

このところ実に頼りない、我が指揮官がこの大一番で何を仕掛けてくるのか

 

自らの力をそのまま出せればいい

「自分たちのサッカーをするだけです」のアジア予選から

 

相手に合わせて、弱者としてジャイアントキリングを起こせるか

ザッケローニとはそんなサッカーをやれる監督かどうか

 

そこを見極める大会になりそうです

 

今回のコンフェデは地球の真裏、時差12時間との戦いにもなりそうですが

開幕戦はそちら日本では日曜早朝だと思うのでがんばれるはず!

 

凄まじい雰囲気になることは保証します、ここは生で観ることをお勧めします

それでは日本のみなさん、試合後に!チャオ!

 

<おまけ>

このガイドブックの日本代表予想スタメンがデタラメで笑える

 


なんとツートップが前田と今野!左サイドバック遠藤!

斬新すぎる予想に1人爆笑しました