さあ駆け足でB組のプレビューは終わりましたがそれは我が代表が所属する
A組のクソ長いプレビューの為です
<Group A>
ブラジル(開催国)
日本(アジアカップ優勝 アジア代表)
メキシコ(ゴールドカップ優勝 北中米代表)
イタリア(ユーロ準優勝により、繰り上げヨーロッパ代表)
なんという神のいたずら。たった二つしかないコンフェデのグループ分けで
まさか死の組が生まれるとは!
しかし、所詮W杯プレ大会であるコンフェデで日本のこの組み合わせはラッキーです
アジア予選では分からない、世界レベルの中で現在のポジションが分かるチャンス!
日本は初戦にブラジル、次にイタリア、最後にメキシコという順番で試合を行います
わりといい順番だと思います
一番、何かが起こせそうもないブラジルと初戦、しかも開幕戦でやれるのが大きい
ジャイアントキリングを起こせるならば、まだチームが固まりきってなく
そして、ホスト国としてプレッシャーをより感じる開幕戦がベスト
ただし、このセレソンは簡単な相手ではありません

マラカナン落成記念試合(といいつつスタジアム周辺はまだ未完成)で行われた
対イングランド戦ではパッとしなかったものの、つい先日行われたフランス戦では
フレッジ、ネイマール、フッキの3トップが機能して3-0の快勝
成長著しいダビド・ルイスと、チアゴ・シウバの固い守りからのカウンター
フェリポン指揮のセレソンはようやく自らのスタイルを確立しつつあります
あえてウィークポイントを挙げるとすれば少し中盤の構成が物足りない
前と、後ろのみでゲームを進めちゃう、大味なところが気がかりなセレソンです
日本にとって一番重要なのは第2戦のイタリアでしょう

(やっぱりマリオさんこの写真使われるんだね(笑))
ここが今大会を去るか、生き残れるか、重要なターニングポイントになるはずです
このガイドブックにも書いているけど、ユーロからイタリアは
攻撃サッカーに転換中という事になっていますが
まだ僕はこの国の攻撃サッカーとやらを信用してません
ドルトムントのような守備時に攻撃的になるのならともかく
イタリアは不慣れなポゼッションスタイルでむしろ自分たちの強みを
すっかり忘れてしまっているかの様、つけいる相手はここしかないと思います
ただしイタリアの前線には流れを無視してゴールをぶち込む
ミランの強力アタッカンテコンビがいるんだよなあ
「練習ぶっちしてリオ観光するそのコンビ」(レイザーラモンHGじゃないよ!)

我が指揮官ザッケローニにとって母国イタリアは
自らの力を証明したい相手でもあるでしょう
今でもイタリアの情報はダイレクトに入ってきているはず
イタリア人ザッケローニがどのように母国に対するか、注目です
そしてもっとも手ごわいんじゃないかと思うのが第3戦のメキシコ
実は今大会の本命だと思っているのがメキシコです
ロンドン五輪ファイナル、ブラジルを内容でも上回り
文句のつけようがない金メダルに輝いたこの国
昔から一環として揺るがないショートパススタイルに
プレッシングをブレンドしてバルサ、スペイン代表のような
トレンドの最先端をゆく攻撃サッカーを完成させてます
南米大陸から近く、多数の応援団も駆けつけそうで
モチベーションも高そう、A組でブラジルの脅威になるのはこの国です
是非とも第2戦のブラジル×メキシコで死闘を演じ
消耗をしていてほしいところです、そうじゃないと勝てるイメージがしない
さらに日本代表にはもうひとつの強力な敵がいます
この雄大なブラジル大陸の移動です
グループAの中で日本代表の移動距離はちょっと飛びぬけています
それは日本代表を追って移動しなければいけない自分がほんと肌で感じています
ブラジル全土の中部、北部、南部の三角移動
実に合計約4000キロ!観る方も大変ですよほんと(笑)
なので日本代表のグループリーグ突破の鍵は消耗がまだ軽い第2戦までに
勝ち点4がかせげるかどうかだと思います
それには開幕戦で最低でも勝ち点1が欲しい
しかし開幕戦ブラジリアのエスタジオ・ナシオナウ(またの名をガリンシャ・スタジアム!)は、当日は超満員7万2,000収容の巨大スタジアムがブラジル人で埋まり、凄まじい雰囲気のはず
ここは絶対に早い時間での先制点を避けなければいけない
同胞でいっぱいのスタジアムは、その感情の増幅も激しくなるので
先制点を与えようものなら、そこからはもうお祭り騒ぎ
それこそ5-0級の試合になってしまいます
逆に前半を乗り切り、後半に先制点でも取れようもんなら面白い
その感情増幅がマイナスに働いて、ますますセレソンの動きをおかしくするはずです
理想はCL決勝のドルトムントの入り方です
帰り道無視のフルコートプレス
それでとにかく前半を潰す
流れからのゴールは難しいでしょう
日本の活路はセットプレイになるはずです
そこで我が日本の4番のフリーキックが突き刺さり
ブラジル全土が凍りつく、そんな展開を期待してます
このところ実に頼りない、我が指揮官がこの大一番で何を仕掛けてくるのか
自らの力をそのまま出せればいい
「自分たちのサッカーをするだけです」のアジア予選から
相手に合わせて、弱者としてジャイアントキリングを起こせるか
ザッケローニとはそんなサッカーをやれる監督かどうか
そこを見極める大会になりそうです
今回のコンフェデは地球の真裏、時差12時間との戦いにもなりそうですが
開幕戦はそちら日本では日曜早朝だと思うのでがんばれるはず!
凄まじい雰囲気になることは保証します、ここは生で観ることをお勧めします
それでは日本のみなさん、試合後に!チャオ!
<おまけ>
このガイドブックの日本代表予想スタメンがデタラメで笑える

なんとツートップが前田と今野!左サイドバック遠藤!
斬新すぎる予想に1人爆笑しました