エリアトラウトシーズン。
今年もトラキンなども始まり、私も出れる大会は出る予定ですが、
スケジュール的にはそんなに多くは出れそうにありません
東山湖のトライアル戦は出たいけど、年内のは無理かな・・
なので出場予定は来年の東山湖のトライアルと長瀞であるヤリエさんの地方予選あたり。
エリアの大会でとても重要なのが、ロッドやリールやルアーは別として、
ラインとフック。
1匹で運命が分かれる、エリアトラウトの試合ではこの2つはとても重要
今年もサポートいただいているメーカーさんよりそのアイテムが届きました
まずフック
ヤリエのフックをメインに使っています。
ヤリエさんのフックと一口に言っても凄くたくさんのタイプがあります。
なので、私はこれ!と言うのをちょっとご紹介
スプーンはMKシャープの#8をメインに使ってます。
と言うかほとんど・・。
前はマイクロスプーン=ファインフックみたいな感じだったのでSSSの#8などの
細ーいフックを使ってましたが、軽量のフックはスプーンのメーカーによっては
動きに影響が出るのと、数匹で伸びる場合があるので、試合ではそのあたり気にしなくて良いものを使うようになりました。
スーパーファインだからと言って極端にフック率がアップするとは思えなくなったしね。
なので0.6g~1.8gぐらいのスプーンまで全てMKシャープ#8です。
ただし、マイクロスプーンはファインではなく小さな#10フックが有効な時があるので、
その時はAGフックの#10を使います。
それ以上の重いスプーン、放流などではMKシャープの#7を使います。
あとクランク。
クランクではとにかくSTフックが大人気ですね!
やはり#8がメインです。
最近ではムカイのスマッシュなどはじめ、マイクロプラグで2フックのものがありますが、
その場合のフロントにはAG#10フックを使う場合があります。
あと、私はクランクではSTフックよりもう少し”シャンクが長い”フックを使いたくなる場面があります。
その場合STより少しシャンクの長いMKシャープがクランクのメインに使えないかテスト中です。
次はライン
今シーズンも”ヤマトヨテグス”さんと契約続行です
メインに使うのは、エリアフロロとエリア4PE
この2種類です。
私がライン選びで最も重視してるのは、”試合中、何も気にしなくて良いもの!”
”試合に集中できるもの!”と言う考え方で選んだ結果、ほぼ”フロロ”を使います。
なので、例えば5タックル使うとして、その中でタックルによってフロロ、PE、ナイロン、エステルなど分けて使ったりするのは絶対嫌です。
どのタイプのラインでも、ある程度統一する事で、フッキングから取り込みまでの力加減が、ドラグセットが共通して行えますが、バラバラだと全てがバラバラでラインブレイクやバラシを招きます。
ルアー操作にしてもそうです。やはりフロロとナイロンとPEでは沈下スピードが違ったり、色々クセが
違うのでそれらをいちいち考慮して行うと気が散ります。
なので、それらをある程度そろえる事で少しでも”釣り”に集中できるようにという考え方です。
その中でフロロを使うのは感度、飛距離、伸びのバランスが一番良いので、昔からそれをメインに組んでます。
ただ、釣り場によっては更なる絶対的飛距離が必要になる場合があるので、その時は
PEは1タックル入る場合がどうしても出てきますが・。
そして最近ではラインを”むやみに細くしない”ようになりました。
飛距離が必要の無いポンドでは、無理に細い、ギリギリの太さを使うより、太いラインでブレイクを気にせず、取り込んだほうが、取り込みまでの時間が短くなりフックアウトの確立も下げられる。
例えば朝霞でクランク使う場合、小さいポンドなので太いラインでも飛距離に問題なければ、
余裕持って2ポンドのフロロでも良いわけで。
1,5ポンドのラインでブレイクを考慮しながら、取り込みに時間かけて、バラシの確立を増やすぐらいなら、太い2,0ポンドラインでさっと持ってきたほうがバラす確立も減るからね。
2ポンドのフロロなんて、強度的にエリアのトラウトなら、どんなビックサイズでも絶対に切れないからね!(むちゃくちゃしなければ・・)
但し、2ポンド以上は無いよ!それ以上はメチャメチャ飛距離落ちるから!
まあ、一部では3~5gスプーンで3~4ポンドライン!なんて話もたまに耳にしますが(笑)
ラインブレイクの確立は下がりますが、飛距離と魚のヒット率も大幅に下がるでしょう・・ww
では