エアーステア40mm 開発 完成までの軌跡② | dlive-f-staffのブログ

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■2019年12月 NEWモデル“エアーステア40mm for AREA発売開始!

★超フィット!シリコンフィットノブ 2020年春 単品発売決定!

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みなさん新しい“シリコンフィットノブ”が気になるようで、ブログのアクセス数が伸びています・・・びっくり

 

 

ありがとうございます!ラブ

 

 

 

今年中にシリーズを完結していきますので最後まで宜しくお願いします!OK

 

 

 

 

 

さて、新しいノブを開発をスタートするに当たり、全てのプロダクトコンセプトは・・・

 

 

ノブ

 

●薄くて握りやすいノブへ

 

●誰でも、どんな握り方でも持ちやすい形状へ

 

●グリップ力を高め、滑りにくいノブへ

 

 

ピッチ

 

●純正ハンドルピッチに準拠した40mmピッチで誰でも入りやすい使い慣れたピッチ感へ

 

 

 

 

 

 

今回はノブのお話を中心に書いていこうかと思いますおねがい

 

 

まず、コンセプトにある“滑りにくい・グリップ性”をクリアーするには、素材から変える必要がありますあせる

 

 

 

 

今までの樹脂ノブは冬季の冷たさ軽減や、凹凸加工の自由度、メンテナンスのしやすさなど良い所がたくさんある素材なのですが、

 

その硬さゆえ、握り方によってはやや滑りやすいという声も頂いていましたキョロキョロアセアセ

 

 

 

 

グリップ性、クッション性、指なじみ全ての要素をクリアーするには“シリコンゴム”がベストでしたキラキラ

 

 

シリコンゴムは医療現場でも使用されている非常に耐久性の高い素材照れ

 

 

 

 

しかし疑り深い私はシリコンゴムの原料サンプルを夏の間ずっと(現在も)

 

車のダッシュボードにおいて色褪せや柔らかくなったりしないかと、ずっと耐久テストを行なっていましたウインク

 

 

 

 

↑の青いシート状のものがシリコンゴムの原料サンプルOK

 

 

 

結果は・・・伸縮の程度、色み、全く変わらず、季節問わず酷使するパーツとしてふさわしいと再認識しましたグッ

 

 

長期間使用し、ノブがベタベタに・・・なんていうことも起こらない素材であるのですキラキラ

 

 

 

 

素材の選定が完了し、ノブの形状、内部構造、シリコンの硬さ・・・

 

まだまだ様々な決定事項があります・・・・・

 

 

 

 

 

つづく