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ようやく完成&発売!!
今年1月の横浜で行なわれた“ジャパンフィッシングショー”にて発表した・・・
トレモロング55F
MAXさんの渾身のいわゆる“ニョロ系”ルアーついに登場!
私は今回、最終プロトからの販売モデルの選別と、カラーラインナップをお手伝いさせて頂きました
真夏の・・・灼熱の朝霞ガーデンでせっせとテスト、そして各釣り場でしっかり効くかを実際に釣ってチェック!
プロトの種類は無限大・・・
ニョロ系ルアーのウェイトセッティングはコンマ1gの世界で大きくアクションが変わってしまうので、
鉛ウェイト/プラスチックウェイトの種類から始まり、
頭のルーム/目の下ルーム/腹のルーム/テールルーム (ルームとはルアーの中の空洞のこと)
それぞれの位置に 入れる/入れない もしくは鉛かプラか・・・・
組み合わせが果てしなく・・・気が遠くなるレベルなのです・・・
理想の泳ぎかも?と思って投げるも、今度は結果が付いてこない場合や、
このセッティングでの泳ぎはイマイチと思っていても、投げたらめっちゃ釣れる!
という更に悩ませるようなこともザラにあり・・・
なので、この手のルアーは時間を掛けて尚且つ様々なシチュエーションでチェックする必要があるのです
BP鹿留にて
FF中津川にて
その中で、自分の中での理想の泳ぎ(釣れると思っている泳ぎ)と釣果のどちらもクリアーしているものを
製品として最終決定させて頂きました
ですが、どうしても2つの中から決めることが出来ずMAXさんにお願いしたのがコレ
EXの文字が・・・!!
これに関してはまた追ってご報告させて頂きます!
そして今回、大きく既存のニョロ系と大きく違うのは
”フロントフック搭載”ということ
この存在は予想以上に大きく、自分が思う以上にフロントフックへのフッキング率が高いです
ニョロ系ルアーはボディが長く、ルアーの可動域が大きい上に抵抗を受けやすいので、
“バラしやすい”というデメリットもありますが、掛かったフックのもう片方のフックがアシストになることが多いので
キャッチ率は目に見えて高いです!
その分フックアイの分が重量になったり、ルームの形が制限されセッティンングが難しかったですが・・・笑
ルアーのアクションはニョロ系にありがちな、ロールを交えた定番のアクションではなく
テールが真横に振る“ウォブリング”に割合を振りました!
ロールアクションは効く時もあるのですが、使いどころを選び万能ではないからです
そして、実績のあるニョロ系のアクションも参考にして盛り込みました
正直ニョロ系は“いつでも使う万能選手”ではありません
ですがタフコンの時は“コレしか釣れない”という状況が非常にあるのです
そんな状況をトレモロングで打破してください!!
泳層はおおよそ50㎝~1mまで泳ぎますが、ロッドの高さによって表層やボトムノックまで出来る絶妙なセッティングになっています
基本は超デッドスローで巻いてください!
そして次回は“カラー”のお話!!
お楽しみに!!!
大好きなオリオリ