いつも暖かいご支援、ご声援誠にありがとうございます。本年度、主将を務めます、新4回生の篠原詩歩(うたほ)です。
本日は、24チームの目標とそれにかける想いについて書かせていただきたいと思います。
今年の24チームの目標は「全国制覇」です。今までの諸先輩が挑んできた歴史の中で、幾度となく達成できなかった全国制覇を24チームは目標として掲げました。
私が入部してからの3年間は、自らが想像したほど順調ではありませんでした。関西制覇や全国制覇をするチームは一つで、一握りの人しか経験できないことであることは理解していましたが、心のどこかで同志社は強い、全国を目指せるレベルだろう的な、浅はかな気持ちがどこかあったと思います。
関西制覇を成し遂げ、全学決勝の舞台で、学生日本一に惜しくもあと2点届かなかった21チーム
リーグ戦全勝で突破し、総戦力で挑むも関西決勝で敗れてしまった22チーム
関西決勝残り3Qまでのリードから逆転を許し関西制覇まで一歩届かなかった23チーム
過去の3年を振り返り、今の同志社が全国制覇を成し遂げるには、これまでとは比べものにならないほどの努力と覚悟が必要であることは承知しています。
それでも、私達がこの目標にした理由は、「同志社が常に強くあり続ける必要がある」と思うからです。
今の3年生以下の部員は、同志社が関西制覇した景色もその先の全学の舞台も、経験したことはありません。唯一4年生だけが、21チームで関西制覇した時の歓喜と、全学決勝の舞台で負けた悔しさを知っています。それも、ほとんどのメンバーがスタンドからの経験でした。
今年こそ、関西制覇、そして全国制覇を果たし、これからもずっと強い同志社であり続ける為に、全力を尽くします。その中で、誰もが自分のため、人のため、組織のために、熱くなり、魅力あふれる組織を目指します。そして、各方面に向けて、私たちが持つバリューを最大限に発揮できるよう精進して参ります。
今年の24チームは、リーグ戦、チャレンジリーグ、新人戦全てのカテゴリーにおいて優勝し、同志社の強さをお見せいたします。
各試合やSNSを通じて、我々と共に全国制覇までの歩みを一緒にご支援ご声援いただければ幸いです。
今後とも厚いご支援ご声援の程どうぞ宜しくお願いいたします。
主将 篠原詩歩