「宝物の3年間🥍」

こんにちは。いつも同志社大学を応援し支えてくださりありがとうございます。
4回生のTRをしています早川真生です。

まずは、これまで同志社大学女子ラクロス部の23チーム応援してくださった方々、関わってくださった方々、ありがとうございました。

私の題名が3年間でなぜ?と思う方もいると思います。私は他の部員より遅れて2回生からこの女子ラクロス部に入部しました。
元々高校でラクロスをしていましたが大学では入部するつもりは1%もありませんでした。しかし、1年生の間何もすることがない日々を送って、無駄な時間を過ごしてしまったと感じていた時に、今のキャプテンのかりんにラクロス部に誘われました!最初は迷ったんですけど、今の同期が話したこともない私と全員でzoomを開いてくれて勧誘してくれたんです。この時からコミュ力桁違いでめっちゃ騒がしい学年でした笑。けどそのおかげで私は最高の3年間を手に入れることができました。みんなに感謝です🙇‍♀️

私はこれまではプレーヤーをしていましたが新たにTRとして新たな挑戦をしました。最初は何から始めればいいか、何を学ばなければならないのか、わからないことだらけで右往左往する毎日でした。そんな時に助けてくれたのはスタッフの先輩だったり、先に入部していた私の相棒のさえでした。そこから無知識だったテーピングやマッサージ、怪我の管理や食事管理など多くのことを学ぶことができ、プレーヤーとの信頼関係も構築することができました。TRという立場にあることでたくさんのプレーヤーと関わることができ、この女子ラクロス部のTRになれてよかったと思います。

次はこのラストイヤーについて話したいと思います。この4回生の1年は本当にあっという間のことでした。思えば、去年の11月から今年の2月のキックオフに向けて何十回ものMTGを重ねて、同志社女子ラクロス部の理念をもとに組織力、魅力、技術力を設定しました。
それからの毎日は目まぐるしいものでした。2月からリーグ開幕式まで、毎日カウントダウをしていたのですが最初はまだまだやな〜って思っていたのに、同期と毎朝あの田辺坂を登り練習して、学食でご飯を食べるというルーティンを繰り返していると、あっという間に8月11日になっていました。あの大きな長居スタジアムで試合ができたことは一生ものの記憶です。

 

そこからのリーグ戦は思うようにいかない場面も多くありました。隣で悔しくて涙する選手を何度も見てきました。その姿を見て、私は勝利するということに直接貢献はできないけれど影から全選手をサポートして必ず全員を笑顔でプレーをさしてあげたいという思いが日に日に強くなりました。


そして迎えた11月4日。関西決勝の舞台で関学と8月以来の試合でした。日本一を常に目標に目指してきた私たちにとって、この関西決勝の関学に負けてしまったことはとてもとても悔しいものでした。私はベンチからしかプレーヤーを応援することができず、負けてしまったその瞬間はその目の前の現実を受け入れることができませんでした。ああ、終わってしまったんだ。涙しか出ませんでした。試合後、全学決勝に連れていく事が出来なくて申し訳ないとある選手がいっていました。私はその言葉を聞き、どれほど大きな思いを背負ってプレーしていたのか、期待という大きなプレッシャーの中プレーしていたのか、スタッフの私にはどうやっても感じることができません。そんな中でここまで連れてきてくれて、大舞台の景色を見してくれて、多くの経験さしてくれてありがとうと全プレーヤー言いたいです。ここまでしてきたことに何一つ『無駄』だったことは一つもありません。負けてしまったことに悔しい思いはたくさんあります。けれど、この23チームでここまでやり切れたことに悔いはありません。この23チームだからそう感じるのだと思います。

これまで私たち4回生についてきてくれた後輩のみんな、ありがとう!みんながいたからこの組織はここまで上がってPOL大賞も受賞できましたし、たくさんの裏方の仕事をみんなが頑張ってくれたから最高の23チームができました。感謝してもしきれません。
スタッフの11人の後輩のみんな。11人の力があったから4回生2人という少ない力を補うことができてプレーヤーを支えることができました。たくさん迷惑や心配をかけてしまった部分がある先輩だったと思います。それでも「まおさん、まおさん」と言ってくれるスタッフの後輩はみんなしかいません!
さら、ひなこ、さの、おーたく、しま、のあ、ゆめ、まりの、なつほ、きぃ、さほありがとう😭まだみんなで写真撮ってないから撮ろうね!

そして同期のみんな!まおをこのラクロス部に入れてくれてありがとう!まおの宝物の3年間を作ってくれてありがとう!これからもプライベート全くなく、なんでもなんでも話しちゃう同期でいようね!大好きです‼️一人一人に言いたいことはたくさんありますが、絶対にこのブログには収まらないのでまた今度!(笑)

いつも応援してくださる皆様。23チームは終わってしまいますが24チームとそれからも同志社大学女子ラクロス部は成長し続けます。これからも応援よろしくお願いいたします。

 

(相棒さえと)

 

(大好きな同期)

 

(テーピング真生)

 

(大好きな23チーム)

 

(最高の瞬間)

 

TR 早川真生