「引退」
日頃より同志社大学女子ラクロス部を応援して下さり誠にありがとうございます。
4回生のあいかです。
自分が引退ブログを書く時期が来たのかと、時の流れの早さに驚いています。
拙い文章ですが、読んでいただけたら嬉しいです。
この4年間を振り返ると、「めちゃくちゃ楽しかった」この一言に尽きます。
4年間もラクロス部に時間を注ぎ込んできたから、楽しかったなんて当たり前の感情やろと思うかもしれませんが、私にとって1番にこの感情が出てくることには感慨深いものがあります。
なぜなら私は、「ラストイヤーを楽しめるか不安」という思いを抱いていたからです。
1〜3回生の頃は、同期の大多数がBチーム。純粋に仲の良い同期とプレーするラクロスが好きで、部活の時間を楽しんでいました。
しかし、3回生の終わりの頃から、ラストイヤーに向けて、何回も何回も同期とミーティングを重ねて、チーム作りをしていた時のこと。

(11月回生ミーティング)
4回生で目標を決めました。それは「日本一になる」ことです。回生ミーティングでは、みんなキラキラとした目で「絶対自分たちの代で日本一掴み取ろうな!!!」「全学の舞台に立ちたい!!!」と燃えていました。
もちろん、同期のみんなとチームを作り上げていくことにワクワクしていましたが、恐らくAチームでプレーできないだろうと察してしまっていた私は「自分は技術で貢献できない」という事実に、どこか寂しく孤独感を感じていました。
同期が大好きで、その同期愛だけを糧に今までラクロスを頑張れてきた私にとって、同期のほとんどがAチームに上がる環境でラクロスをすることが、不安で不安で仕方ありませんでした。
そこで「ラストイヤー楽しめるかな…」という感情を常に抱いた状態になってしまいました。
そしてその感情も的中、4回生の5月末に行われた関東遠征中に行われた回生ミーティングで私の感情は壊れてしまいます。
「あいかは何を目標にラクロスやってるん?」という同期の一言に、号泣。
その頃はAB分けが始まるも、Bチームはリーダーが不在の即興チームだったので、自分の存在意義や目標を完全に見失ってしまっていました。「あれ、今全然ラクロス楽しくないな」と実感した瞬間涙が止まりませんでした。(次の日は、目がパンパンになり私史上いっちゃんひどい顔面になりました。同期へ、あの顔面フリー素材にしないでね^ ^)
そんなどん底にいた私でしたが、ついにBチームが始動していきます。
Bリーダーが決まり、りぃとゆうこを筆頭にしっかりチームとして成り立っていき、Bチームの後輩とも喋る機会が増えてきました。Bチームはみんな本当に温厚で協調性があり、ナイスプレーにはみんなで盛り上がり、上手くいかなったらみんなで盛り下がってしまう(笑)、そんなかわいらしい素敵なチームです。

(大好きなBチーム)
そして、再入部したりこ、留学から帰ってきたとーこ、ゴーリーに転向したらび、元気いっぱいな1回生が合流し、Bチームの勢いは増していきます。
Bチームでの思い出は濃すぎるので省きますが、気づけば、「ラストイヤー楽しめるかな…」なんて感情は消えていて、「Bチームで勝ちたい!!!」という熱い思いを抱くようになっていました。
部活の帰り道には、「Bチームってまじで素敵よな、ほんまに好きやな〜」って4回生で話して帰るほど愛着が湧き、最高学年としてBチームを引っ張ることの楽しさを教えてもらいました。そして今年のBチームでプレーした日々が4年間で1番楽しい時間となりました。
(語彙力無さすぎて言葉にすると薄いけど、想像してた何百倍も楽しい日常でした。)
そう思えるようになったのも、

試合中に「今が1番楽しい!!!」と叫んじゃう同期のみお
(ずっと同じ立場にいて、辛さも楽しさも全部一緒に味わってきた唯一無二の存在、ほんまにありがとう)

毎日楽しい!って思わせてくれるユーモアに溢れてるとーこ、りこ

私が練習に行けなかった日に、「あいかさんがいない日の練習寂しいです!」と言ってくれたり、ナイスプレーをしたら笑顔で駆け寄ってきてくれる後輩

「え、今のめっちゃ上手く守れたくない!?」ってはしゃぐ、BチームのDF陣ぼとみーちゃん

動物園みたいにうるさくて、一緒にいるだけで元気が湧いてくる同期
のおかげだと思っています。
存在意義を見失い、不安を抱いていた私ですが、この1年を通して、「チームメイトが存在意義を確立してくれる」ということを体感しました。
同志社ラクロス部は70人以上の部員がいるので、それぞれの葛藤や悩みを持つ人が多くいると思います。
ですが、誰一人と取り残さず、お互いがお互いの存在意義を確立していくところが、チームスポーツのいいところであり、同志社ラクロス部の魅力だと思います。
そんな素敵なチームに4年間所属し、濃い時間を過ごせたことは、私にとって人生の大きな宝物です。
最後に、
チームメイトはもちろん、私を支えてくださった家族や友達の皆さん。
どんな時も私を全肯定してくれて、部活に全力で取り組める環境作りをしてくれて、本当に本当にありがとうございました。
この4年間、沢山支えてもらった分、今度は私が恩返ししていきます。
#38 宮田愛佳