東北旅行記 - 1 | DLシニアライフ

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リタイア後、富士山、駿河湾、箱根連山を望む別荘地に移り住み、妻と共に自然に親しむ生活日記

10/12(日)から10/18(土)まで1週間、東北に旅行に行ってきた。


いつもながら、自分の車で主として家内の運転で。

最近私は長距離、高速道路の運転が嫌になり、そろそろ車で遠くまで旅行に行くのはどうかと思っているのだが、家内は まだまだ元気で車の運転も苦にならないということなので、今回も車にした。


目的地は岩手県、青森県の紅葉見物なのだが、当地から一気に岩手まで行くのは遠いので、初日は那須で一泊することに。


那須では、「日本一痛い温泉」という触れ込みの、芦野温泉に立ち寄り湯をした。



たくさんのテレビ番組で紹介されたパネルが貼ってあった。

芸能人の写真もたくさん。


浴場入り口。


「日本一痛い」というのは、この薬草の湯のこと。

この湯に浸かると、始めは何ともないのだが、2〜3分すると、「アレ〜?」と皮膚の薄いところあたりが痛くなってくる。


5分もすると痛くて痛くて、我慢できなくなる。

結局 6〜7分ほど頑張ったが、あえなくギブアップ。


その後、他の普通の湯に浸かるも、一旦痛くなった粘膜系が熱で痛くて痛くてゆっくり入れない。


まあ、私の経験上、日本一痛いというのは納得。


風呂上がりで食堂で寝ている人も多々。


芦野温泉の立ち寄り湯の後は、この日の泊まりのペンションへ。


那須地区は高級旅館も多いが、ペンションブームの時に開業したペンションも多い。


部屋は狭いが、設備は問題なし。


那須地区でも熊が出没しているようで、玄関ドアに注意の札が。


オーナーの方からは、露天に行く際には携帯電話を持って行くように言われた。

(何故? 出くわしたら電話する暇はないと思うが…)


また、クマ避け鈴の貸し出しもあった。



露天風呂は母屋からほんの50m ほどかと思うが、確かに熊が出てもおかしくないような林の中。


これが貸切風呂なのだが、ここに浸かっている時に熊が出できたら逃げようがない。


まあ、この日は無事に入浴を済ますことができた。


食事は魚、肉のフルコースで十分満足。








この日は 2度も風呂に入って疲れて、早めに寝た。