昨日の夜は、友人2人を招いて我が家で食事会。
1人は先日(と言っても もう2ヶ月経った)奥さんを亡くした親友。
もう 1人は元々の仲間で、ずっと前に ご主人をすい臓がんで亡くした女性。
こちらは もう5年経ったとのこと。
ついこの間のような気がするんだが。
親友の方は自分の肺がんの状況があまり良くなく、咳がひどくなり、現在は気管支を拡げるパッチを胸に貼っているという。
ちゃんと食べていて体重も変わらないと本人は言うのだが、顔を見ると頬がこけ、かなり痩せた印象。
昨日も食べる量は少なかった。
女性の友人の方は、ご主人が亡くなっても、落ち込むことなく、元気に暮らしている。
(こういう時は女性の方が強いね)
家内と4人で食事をしていたのだが、やはり話題は健康問題が多い。
最近、卓球仲間が2人、同じ日に救急搬送されたという。
1人は自宅の駐車場で倒れて救急車で大学病院に運ばれたが、腎臓貧血とのこと。
幸いに 4日ほどの入院で済んだが、入院時の状態はかなり悪かったようで、奥さんは延命治療について聞かれたそうだ。(希望しないと答えたよし)
もう 1人は全く同じ日に、友人と行ったホテルの浴場で意識不明で浮いているのを見つかり、救急車で同じ大学病院に運ばれたという。
こちらも大事に至らず、その日のうちに帰されたそうだが、もし自宅の浴槽で倒れていたらきっと死んでいたろう。
元々極端な低血圧で、入浴は要注意と言われていたようだ。
と言っても、ご主人をかなり昔に がんで亡くして一人暮らしなので、それも難しいだろう。
今後は浴槽に浸からずシャワーのみかな。
こんな話ばかりであまり明るい話題はなかったのだが、昔みんなで旅行に行った話などでは とても盛り上がった。
これからも我々夫婦が出来る範囲で応援していきたい。