歩こう会で島田市まで | DLシニアライフ

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リタイア後、富士山、駿河湾、箱根連山を望む別荘地に移り住み、妻と共に自然に親しむ生活日記

一昨日の話になるが、久々の歩こう会。


当別荘地で30年を超える長い歴史を持つ歩こう会も、メンバーの高齢化、新規加入者の減少により会員数が減り、貸切バスで出かけてハイキングをするというスキームが成り立たなくなり、今年で解散することになっている。


私も10年近く幹事、会長も経験して思い入れのある会だが残念なことだ。


いつもは毎月行っていた会を、今年は4回のみ行って解散することになっている。


一昨日はその1回目。

島田市まで行ってきた。


途中 新東名高速から見る富士山。

我が家から見る富士山とはちょっと違う。

我が家からだと正面に見える宝永火口が右肩あたりに見える。


4月の半ばという この時期になっても、今年は雪が多い。


島田市では、大井川の渡しの宿場を見学した。

渡しの料金が、川の水位によって変わるというところが面白かった。


股の辺りまでだと 48文(今の価値で1,440円)

帯上のあたりで 68文(2,040円)

腋の下で 94分(2,820円)


その後、木造の橋としては世界一の長さを誇る蓬莱橋へ。


長さは 897.4.mということで、「厄なし」という語呂合わせになっている。

通行料100円。

ここを往復したが、途中風が強く飛ばされて川に落ちるのではないかと思うほどだった。


この橋の往復を含めてこの日は 14,000歩ほど。

いい運動になった。