肺の CT検査 | DLシニアライフ

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リタイア後、富士山、駿河湾、箱根連山を望む別荘地に移り住み、妻と共に自然に親しむ生活日記

昨日の朝、いつものように朝起きて うがいをしてペッと吐き出すと、何やら黒いものが出てきて流れていった。


うん? 今のは何だったんだろう

とは、思ったがその時はそれ以上 特に心配もしなかった。


ところが、今朝も同じように うがいをして吐き出すと、昨日と同じような黒い痰のような塊が出て、排水口へ流れていった。

直径1cm くらいの塊だったが、あっという間に流れて行ってしまったので、良く見えなかった。


あれー? これはひょっとすると血痰か?


実は北海道から7月中旬に帰ってきた頃から、喉に痰が絡まり なかなか良くならず、ひと月以上不快な感じが消えなかった。


最近やっと良くなってきて痰の絡みは ほとんどなくなってきて良かったなぁ、と思っていた矢先のこと。


もし、これが血痰ならば私の友人と同様に肺がんの可能性もあるのでは? と心配になった。


友人の場合の症状は、時々の発熱、咳や痰という症状で しまいには血痰が出た。


私の場合、定期的な発熱や咳はないものの、血痰だとしたら、ちょっとやばいのではないかと、


早速、毎年人間ドックを受けている総合病院に行ってみた。


初めての先生だったが、話を良く聞いてくれて、確かに肺がんの場合、レントゲンでは分からない場合があるから、ということで CT 検査を受けることに。


人間ドックもやっている総合病院なので CT 検査も予約なしで すぐ受けることができた。


そして結果としては、CT 画像を見せてくれながら詳しく説明をしてくれたが、特に問題はない、ということだった。


良かったぁ。


そして、黒い痰のようなものの原因は不明ということで、あとは耳鼻咽喉科で喉を見てもらうということになった。


そこでもファイバースコープを使い喉の中を見てもらったが、ここでも異常なし。


ここでも良かったぁ、ということなのだが、結局黒い痰のような塊の原因は分からず。


耳鼻咽喉科の先生は、もしこれからも黒い痰が出るようなことがあれば、内視鏡で喉や食道を見てもらったらいい、ということであった。


何となく釈然としない面もあるが、一方で肺がんでないと分かって、ホッとした。


友人夫妻が人間ドックで見つからなかった がんになり、私も神経質になっているかな。