そんな風に思っていながらも、実際にはあまりにも長くかかってしまいました。

東京都が、婚活アプリ「TOKYO縁結び」を運用して約2年弱になり、結婚事業に本腰を入れるようになったというニュース。
少子化対策の一環として結婚事業を強化するようになり、実際に265組が結婚したそうです。こういった婚活アプリだけでなく、最近ではマッチングアプリみたいなものも出てきて、交際や結婚に結びつくこともあるようですが、個人的には、結婚したいと思っていても、実際にはそれとは裏腹なことしか出来ません。
異性との交際は、学生時代から考えていたのですが、高校、大学の7年間で異性と話をすることがほとんどなく、何が原因かも分からず、他の人と違う性格や考えを持つようになり、精神的に息苦しい生活を送ってきた自分にとっては、何十年もあとにASDとADHDという診断を受けることになろうとは夢にも思っていませんでした。そういう意味では、もっと早く診断を受けていればよかったとずっと思っています。
学生時代に診断を受けていれば、もっと違った人生を歩めたのかもしれません。特に異性関係に対しては、人一倍敏感になってしまっているので、何らかの対応策が見つかったかもしれません。
しかし実際は、学生時代はそもそもASDやADHDは日本国内ではほとんど知られていなかったし、社会人になってからも、家族がASDやADHDのことを理解してくれる状況ではなく、結局診断が確定したのは、母親が施設に入ってからの2021年になってからで、やっとの思いで診断に至った過去があります。あまりにも時間が経ちすぎてしまい、異性に対する自分の考えがガチガチになってしまってからの診断でした。
今も、結婚や男女交際は、自分にとっては精神的には重苦しく感じます。結婚は義務ではないとはいえ、今も、気軽に結婚や男女交際、そしてプライベートで異性と話をすることですら、自分にとっては、ハードルが高く感じます。「こんなはずじゃなかった」とあと何回嘆くことになるのでしょうか?
 

日常生活には欠かせないという人もいるかもしれませんが、個人的には、とてもそうは思えません。

この記事のタイトルの通り、個人的には、学生時代から雑談が出来ないことに悩んでいましたが、今となっては、もはやその原因探しにも疲れ果ててしまいました。
もとから他の人と考えていることが違っていて、価値観がなかなか合わなかった、ということもあるかもしれませんが、そもそも話題が、ネガティブなものが多かったように思います(ネガティブすぎて他の人には口に出来ないことばかりでしたが)。それ故、なかなか他の人の輪に入れないことが多かったように思います。
社会人になった今でも、雑談なんてとても出来ません。一人のほうが精神的に楽、ということもあるのですが、常に不安や不満を抱えていながらも、家族にすら悩みを打ち明けられず、雑談すらも出来ませんでした。親に迷惑心配をかけたくなかったこともあり、結局そのまま両親ともにあっちの世界に行ってしまいました。
今でも、周りの人の雑談を聞いていても、声には出さなくても、「それは違う」と思ったり、「もっと正確に言わないと」と思ったりすることが多々あります。新聞記事で専門家のコメントで「~すべき」という表現が多用されていることもあって、個人的には日常的に「~すべき」とか「~しないといけない」と思うことが多く、なかなか他の人と話が合いません。
そんな自分のことを分かってくれればいいのに、なんて思います。自分勝手と言われてしまえばそれまでですが、月1回のカウンセリングで話すことが精いっぱいの自分にとっては、カウンセラーの人は分かってくれていても、周りの人が自分のことを分かってくれないのが辛い限りです。「こんなはずじゃなかった」と思ってばかりいます。
雑談一つとっても、こんな考えをしているので、雑談自体が辛い限りです。こんな自分のことを分かってくれる人が出れば、ちょっとは人生が変わるかもしれません。

もう考える必要もなくなったかにみえたのですが、結局どうにもなりませんでした。

独身のほうが精神的に楽、とずっと思ってきたのですが、そんな自分でも、異性に嫌われることにはどうしても耐えられません。
自分のすべてのことを分かってもらえる異性に出会いたい、それもお見合いではなく、学校や職場で出会いたい、とずっと望んでいました。それでもうまくいかず、付き合うことも出来ませんでした。
本当ならば、結婚して子どもが出来ていてもおかしくない年齢なのに…と思いながら、この年齢まで来てしまったことを辛く感じることもあります(ちなみに現在50歳です)。
異性に出会うこともままならず、結婚を考えることもままならず、気が付いたら異性関係を考えるだけでも疲れてしまい、正直後悔ばかりです。
今も、異性に好かれない原因がどうしてもつかめません。ASDやADHDと診断されたら、何か真の原因がつかめるかと思ったのですが、決して甘くはなかったようです。
独身で居続けている今も、異性について考えることを止めることなどどうしても出来ません。異性にモテることを夢見ていた自分にとっては、ただの夢で終わってしまうことを思い知らされるだけかと思っていたのですが、自分でも、どうすればいいのか分かりません。ただ、周りには恋人がいる人たちばかりだから、自分も異性と付き合いたい、というのは、何か違うように思います。
さんざん異性と付き合う・付き合わない、恋人を作る・作らないと30年以上も考えてしまい、こんなにも疲れる生き方をするはずじゃなかった、と思っています。
恋人作りや結婚は、人生のすべてではないのでしょうが、異性との付き合い方に生涯悩まされる生き方をしなければいけないのか、と思うと辛い限りです。
異性について考えるのを止められる日がくればいいのに。

大型連休中、こんなことを考えています。「こんなはずじゃなかった」とあと何回言えば気が晴れるのか、と考えてばかりです。

この画像は、自分の地元で撮った千葉市生涯学習センターです。

今年も、ここ千葉市生涯学習センターで、「世界自閉症啓発デーinちば」が開催されています。今日(3/28)は、その初日です。
自閉症だけでなく、吃音の方のパンフレットが置かれていたり、自閉症の人が描いた絵が展示されていました。決して自閉症の方だけのイベントだけではないことを物語っているように思います。
自閉症や吃音によって、学校や職場で嫌な思いをし、中には不登校になったり、職場を追われたりする人も少なからずいるように思います。こういった人たちへの理解が叫ばれていて、テレビや新聞などのマスメディアで取り上げられることもあるけれども、決して理解が進んでいるわけではないのが現状のように思います。今回のイベントが、そんな人たちへの理解の一助となるよう願っています。
来る4月2日は、世界自閉症啓発デーであり、4月2日~8日までは、発達障害啓発週間です。NHK Eテレの「ハートネットTV」みたいに、積極的に発達障害を取り上げてくれる番組の存在もあってか、ようやく発達障害や自閉症についての認知が高まってきたように思います。ただ、認知が高まってきたとはいえ、中には参政党みたいに、あまりにも無理解すぎる人たちがいるのも事実です。
実際参政党は、「発達障害は存在しない」と党の本に記述されたことが判明したし、参政党から出馬した総選挙の立候補者(ただし落選)が、演説で自閉症に関する差別発言を行ったりしていて、こんな風に発達障害や自閉症のことを理解しようともしない人たちがいて、気分が悪いです。ハンディキャップの有無にかかわらず国民を幸せにするのが目的ではなく、ハンディキャップをある人を排除したり分断したりしている人たちが政治を行う事態になってしまい、とても失望し、また憂慮もしています。
これ以上発達障害や自閉症の人たちを苦しめないでほしいと願うばかりです。
 

気が付いたら、こうなってしまいました。自分の特性によるものかどうかは分からないけれども、他の人からは、かなり目立ちにくいです。

学生時代にからかわれたり意地悪をされたりしたことが多かったのか、自分は、他人に対してあまり心を開きません。
雑談するのも苦手意識が強く、学生時代はおろか、社会人になっても、異性との出会いがなかなかない状態が続いています。いつの頃からか、自分の心はガチガチにガードが固くなってしまった感じがします。
出会い自体がそもそも少ないうえに、出会った後も相手を警戒することが多かったように思います。相手との性格が合う、合わないということが、公私ともに重要になって来ているのは間違いありません。
それ故、特に職場での人間関係には、かなり苦労したのを覚えています。苦手な人とのいわゆる「報連相」には苦労しました。たとえ苦手な人が相手でも、業務遂行のために我慢してやり取りすることもありました。
それだけ我慢強く、そして忍耐強く生きてこられた証なのかもしれません。とは言え、私生活では、そんな性格が災いしているのか、異性となかなか出会えません。
「一人のほうが精神的に楽」ということもあるのでしょうが、果たしてこのままでいいのか、疑問も感じています。「恋人がいれば幸せ」という人ももちろんいて、そういう人たちを見るたびに寂しさを感じています。
ただ、そんな「寂しい気持ちを埋める」だけのために恋人を作ることが、果たして自分にとってプラスに働くのか?とも感じています。結局いるんなことを考えてしまい、恋人を作る作らないで葛藤してばかりです。
心がガチガチなままで、自分好きになってくれる異性がいるのか?なんて他力本願な願いが通じるのか、なんて考えてしまいました。
気が付いたら自分も50歳。恋人を作るにはあまりにもハードルが高くなってしまいました。自分でもどうしたらいいのか分からないまま独身生活を続けています。
ずっと恋人がいないことにコンプレックスを持ち続けてきました。せめてコンプレックスがなくなればいいのに。