今どきこんなことをやる人がいるのか?と思っていたら、本当に実在してしまいました。
宮城県仙台市が運営する仙台市中央卸売市場の食肉の卸売会社「仙台中央食肉卸売市場」で、社長による複数の社員へのパワハラが起きたとされる問題。
この会社では、昨年10月以降パワハラにより、11人もの従業員が退職に追い込まれているそうで、TBC東北放送がこの会社の元従業員へ取材したところ、社長が「金属バット持って来い、頭ぶっ叩いてやる」と暴言を吐いたり、夏の酷暑の中ウシの係留所で働いていた従業員に「お前たちはどうでも良い。牛を死なせないよう暑さ対策をしろ」と言ったりしたそうで、従業員を「ハエ」に例えることもあったそうです。
退職により人員が少なくなっても、具体的な手立てが打たれることもなく、昼の休憩が取れない状態という元従業員の証言もあったそうです。
個人的には、従業員のことをあまりにも考えてなさすぎで、従業員を奴隷にしたとしか思えません。最低でも従業員を人間扱いしているようには見えません。
暑い中働いている従業員に「お前たちはどうでも良い」と平気で発言できる神経には憤りを通り越して呆れてしまいます。この夏も熱中症で病院に運ばれる人が続出したのに、どうしてこんな言葉が出るのか理解できません。
そして昼の休憩も取れない事態になっても、ほとんど何も手だてが打たれていないそうで、何から何まで働いている人たちのことを考えてなさすぎでどうしようもないとか言いようがありません。
個人的には、北海道虻田郡京極町の農業法人で働いていた特定技能外国人のミャンマー人が、農業法人を実質的に経営している京極町議の男性とその次男の2人から暴行を受けた問題を連想しました。
経営者から暴力を受けたという意味では、両者とも同じで、従業員に暴力を振るわないと、業務が進まないというのでしょうか?
こうなってしまうと「仙台中央食肉卸売市場」は、京極町の農業法人をはるかに超えたパワハラばかりという感じで、「超ウルトラブラック企業」以外の何物でもないように思います。
こういったニュースが報じられても、「仙台中央食肉卸売市場」は何もしないつもりなのでしょうか?