近年、新学期を前に自殺を図る学生が社会問題になっているけれども、こんな事件を防ぐ方法はないものでしょうか?
神奈川県横浜市神奈川区のアパートで、同居する専門学校生の娘を殺害したとして父親が捕まったという事件。
今回の事件が起きたのは8月22日のことですが、この父親は、同居している娘の上半身を刃物のようなもので複数回刺して殺害した疑いがあるそうで、父親自身も腹部に刺し傷があり病院に運ばれたそうです。
外出先から帰ってきた母親が、倒れている2人を見つけたことで今回の事件が発覚。
この父親は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているそうですが、警察では、娘を刺した後、自殺を図ったとみて動機を調べているそうです。
新学期に自殺を図るだけでなく、「学校に行きたくない」と登校を渋ったり、不登校になったりする学生が続出して大きな問題になっているけれども、学生が家族に傷付けられたり、今回の事件のように、傍からは無理心中とみられても仕方がない事件で命を落としたりする学生については、「事件」としては取り上げられても、「社会問題」としてはあまり大きく取り上げられていないように思います。
どちらも命を落としていることに変わりはないのに、どうしてこうも扱いが大きく違うのか、なんて思います。親を含めた家族の都合で、こんな風にいとも簡単に命を落とされてはたまりません。
今回の事件を起こした父親も、いかなる事情があるにしても、あまりにも命の重みを分かってなさすぎとしか言いようがありません。またしても家族間でこんな風に警察沙汰になるような事件が起きてしまいため息が止まりません。
親子、兄弟、姉妹といった家族関係に何かしら不満があったにしても、こんな風に命を落とすほどの大きな事件が起きたら、ショックどころの話ではなく。命がいくつあっても足りないように思います。
自殺以上の大きな「無理心中」の問題につける薬はないものでしょうか?