あまりにも年月が経ちすぎてしまって忘れてしまった人もいるかもしれませんが、実際に起きた大きな事故です。
今日8月12日で、日航ジャンボ機墜落事故から41年が経ちました。東京の羽田空港から大阪の伊丹空港へ向かう日本航空の123便が、群馬県多野郡上野村に墜落したという、未曽有の航空機事故です。
犠牲者は520人で、単独の航空機事故としては、過去最悪のものです。自分は当時小学生でしたが、テレビでどのチャンネルを回しても、この墜落事故のニュースが延々と流れていたのを覚えています。
あまりにも衝撃的過ぎて言葉も出ませんでした。そんな大きな航空機事故から41年が経ち、事故を起こした日本航空の中でも、事故を直接知る従業員が少なくなり、事故現場となった上野村でも、やはり事故を直接知る人がわずかとなっているとテレビや新聞で報じていました。特に上野村では人口が1000人を割り込んでいます。どうやって事故を語り継いでいくのかがますます大きな課題になっていることは間違いありません。
日本航空でも、社長が事故のあった41年前に入社したことがマスメディアで取り上げられていたけれども、事故を直接知っている一人であるからこそグループ会社を含めた従業員全員に語り継ぐ必要があるように思います。
そんな航空機事故で家族や親戚、知り合いを亡くした人にとっては、自分の想像をはるかに超える悲しみを抱えたまま生きているのは想像に難くありません。今年も御巣鷹の尾根を目指す人や、いろんな事情があって御巣鷹の尾根へ行けなかった人が、新聞やテレビで大きく取り上げられていたけれども、こういった事故を二度と起こさないためにも、この墜落事故を「正確に」知る必要があるように思います。
先月発生した令和8年熊本地震や、広島や長崎の原爆で、ニセ情報やニセ動画が多数投稿された問題がNHKで取り上げられていたけれども、日航ジャンボ機墜落事故でも、こういった事実に基づかないニセ投稿が出やしないか心配です。ニセ投稿を鵜呑みにする人が続出するのが心配です。今回の墜落事故に限らず、科学的根拠に基づかないニセ情報やニセ動画を投稿するのは止めてほしいと思います。
そんなことを懸念しながらも、日本航空を始めとした航空会社には、これからも空の安全を守ってほしいと願わずにはいられません。