農家の人たちの苦労を、こんな形で台無しにする人が出てしまいました。
岡山県久米郡久米南町のビニールハウスの中で栽培していたブドウを盗んだとして、倉敷市の男が捕まったという事件。
この男は、先月17日~18日にかけて、ビニールハウスの中で栽培していたシャインマスカット200房を盗んだ疑いがあるそうで、これだけでも時価40万円相当あるそうです。
岡山県内で2024年10月以降ブドウの盗難被害が相次ぎ、今月にも井原署管内でやはりブドウの盗難があり、警察が合同捜査を行い、現場付近の防犯カメラの映像などから、この男の容疑が特定されたそうです。
この犯人の男は「私がやったことに間違いありません」と話し、販売目的でブドウを盗み、生活費に充てていた旨供述しているそうです。
個人的には、福岡県の父親の実家でブドウを作っていて、毎年そのブドウを送ってきてくれます。他の何物にも代えがたい格別な味です。それがなくなってしまったら、さすがにがっかりしてしまいます。
今回の事件は、そんながっかりどころの話ではなく、強い憤りを覚えるばかりです。どんなに手間暇かけてブドウを作っているのか、この犯人の男は、あまりにも分かってなさすぎるように思います。
先月には、福岡県うきは市の農家で、収穫間近の梨5000個が盗まれる事件があり、この農家では2年連続で被害に遭ったことから、今年限りで廃業を検討しているとRKB毎日放送の取材で話していたのですが、こんな風に同様の事件が相次ぎ、気が付けばフルーツ泥棒ばかりになってしまったのか?と思わせるほどの嘆かわしい状況になっているように思います。
結局こういったフルーツ泥棒は、投資詐欺の犯人と同じで「金、金、金」ばかりなのでしょうか? 生活が苦しければ、フルーツだろうが、マンホールだろうが、水道の蛇口だろうが、手当たり次第に盗んで金に換えればいいとでも思っているのでしょうか?
これ以上農家の人たちを困らせるのは止めてほしいと思います。