渡る事件はウソばかり? | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

もはやウソつきでは済まされないこんな事件が起きてしまいました。

山形県米沢市で、何者かに切り付けられたとウソの通報をしたとして、理学療法士の男が捕まったという事件。
今回の事件が起きたのは今年1月のことですが、この男は、市内の空き家の敷地内で「後ろから急にカッターのようなもので首などを切りつけられ、犯人は逃げていった」とウソの通報をした疑いがあるそうです。
警察が現場の鑑識や聞き込みなどの捜査をしたものの被害の形跡がなく、被害がこの男の虚偽だったことが判明し、検挙に至ったそうです。
この男は、傷害事件を装うため首や手首などに自分で傷をつけたそうで、容疑を認めているそうですが、山形県内では同様の事件により先月以降3人検挙されており、山形県警の刑事部長がコメントを出す事態になったそうです。
いわゆる「オレオレ詐欺」によるウソの電話や、Facebookなどで見かける投資詐欺の広告みたいなウソの広告みたいに、どこもかしこもウソばかりはびこっているような風潮を感じているのですが、とうとう警察にウソの事件を申告する人が山形県で続出する事態になってしまいました。こういった虚偽申告の事件が、他の都道府県でも広がらないかと危惧しています。
ひとたび事件が起きるたびに、大勢の警察官や捜査員が動員されているのに、今回の事件みたいに、虚偽申告で動員を余儀なくされては、業務妨害もいいところで、大勢の警察官が苦労している様子が容易に想像できてしまいます。
こういったウソの事件一つとっても、治安が悪化しかねない重大な要因のようにも思えてなりません。そういう意味では、今回の事件の犯人の男は、余計なことをやってくれた、という言葉がぴったりのように思います。
こんなつまらないことで検挙されて、人生を棒に振るような人が出ませんように。