立場を悪用する事件が後を絶たないようですが、自分もこんな被害に遭ってしまうのか?と不安になってしまいました。
埼玉県坂戸市の職員の男が、自宅で孤独死した高齢男性のキャッシュカードを使い、ATMで現金を引き出したとして捕まったという事件。
今回の事件が起きたのは2024年11月のことですが、この男は、2022年に孤独死しているのが見つかった男性のキャッシュカードを不正に使い、ATMで現金140万円を盗んだ疑いがあるそうです。
この男性の遺体の引き取り手がなかったため、現金やキャッシュカードと共に坂戸市に引き渡され、この職員の男は貴重品を管理していたそうですが、遺品整理を担当していた弁護士が、この男性の死後に口座から金が引き出されていることを確認し、警察に相談したことから、今回の事件が発覚。この職員の男は「将来的に何かに使えると思って盗んだ」と話しているそうです。
持ち主がいないことをいいことに、何をやってもいいと思ったら大間違いだと思います。過去にも遺品整理等で、金や物を盗んで捕まった事例が何件も起きていたのに、この職員の男は何も学ばなかったのでしょうか?
「目の前の欲」に負けたのかどうかはともかくとしても、やっていることがえげつないのは間違いありません。何かと批判を浴びやすい役所だけれども、こういった事件を起こされたら目も当てられません。
こうなってしまうと、この職員の男は、坂戸市役所の看板に泥を塗ったとしか思えません。物価高の影響で、将来が不安になったのかもしれませんが、だからと言ってこれはないでしょう、と思います。
個人的には、母親が倒れて以降一人暮らしを続けていて、この高齢男性みたいに孤独死する不安が拭いきれないだけに、こういった事件は許せません。自分が孤独死したら、こんな被害に遭ってしまうとか、と思ったら、役所の人たちが信用できなくなってしまうかもしれず、では一体誰を信用すればいいのか、と途方に暮れてしまうばかりです。
これ以上同じ事件を見聞きするのはごめんです。