まさかこんなところで停まるとは誰も思っていなかったに違いありません。でも、もっと早く対応できなかったのでしょうか?
岡山県と香川県を結ぶJR瀬戸大橋線の快速列車「マリンライナー」が、瀬戸大橋の上で立ち往生したという事故。
架線が切れていた上に、列車の上にあるパンタグラフが3つとも壊れてしまい、自力での走行が出来なくなってしまったそうです。
JRが用意した別の列車に乗り換えた上で、何とか目的地の岡山方面へ行くことが出来たそうですが、この間6時間にわたって列車内に閉じ込められたそうです。
JR四国が記者会見を開いて謝罪したそうですが、何とも後味の悪い対応だったように思います。
今回の事故では、幸いにも、乗客150人の中に、けが人や体調不良の人は出なかったそうですが、6時間も列車の中に閉じ込められては、誰もが精神的にいらいらしたに違いありません。
また、列車に乗っていなくても、駅で足止めになった人も少なからずいたようで、報道されている限りでは、利用客へのアナウンスが、不足していたように思います。
結局運転再開までに11時間以上かかったそうですが、運転再開を待っている人も多かっただけに、もっと早く復旧できなかったのか、とか、他の移動手段はないのか、といったような情報がなかなか出てこなかったのも問題だったように思います。JR四国に限らず、他のJR各社でも、長大な路線を数多く持っているだけに、今回のような運転見合わせ時に、いかに早く正確で、的確な情報を提供できるのかが、引き続き大きな課題になっているように思います。
とは言え、今回の問題の発端は、架線が切れたこととパンタグラフが壊れたことにあるのは間違いありません。これ以上同じような事故が起きないことを望むばかりです。