申し立てたらこんな仕打ち。恐怖政治と言われても仕方がないように思います。
海上自衛隊の自衛官ら2人が上官によるパワハラを申し立てたところ、自衛隊の捜査機関に捕まったという事件。その後不起訴になったものの、逮捕状が閲覧できる状態が続き損害賠償を求める裁判を起こしたそうです。
海上自衛官と、その部下の元海上自衛官は、上官によるパワハラがあったということで、懲戒処分を求めたところ、「虚偽告訴」を理由に、自衛隊内部の捜査機関の「警務隊」に捕まったそうです。
検察が不起訴にしたそうですが、その後も、海上自衛隊内部のサイトでは、2人の実名入りの逮捕状が閲覧できる状態だったそうで、プライバシー権が侵害されたとして、国に損賠賠償を求める裁判を起こしたそうです。
この2人は、「個人情報の管理がずさん。ハラスメントを告発した人が守られていない」と話しているそうです。
元女性自衛官の性加害問題や、元自衛官候補生の発砲事件など、多くの不祥事を抱えた自衛隊。それだけでなく、パワハラも問題になっているけれども、パワハラを告発しても、虚偽告訴呼ばわりする対応が全く信じられません。不起訴になった後も、実名入りの逮捕状を不特定多数の人にサイト上で晒すなど、恐ろしいことこの上ないように思います。これでは、上官のやりたい放題でしかないように思います。
パワハラで被害を告発しても、握りつぶされて終わり。こんな組織では、部下が潰されたり、いじめに遭ったり、自殺を図ったりして、辞めたりいなくなったりするだけのように思います。
こんな状況の中で、自衛官を募集したところで、誰も応募しないか、応募したとしても、セクハラやパワハラの被害に遭って終わりで、人生を棒に振るのがオチのように思います。
今の自衛隊に、職場環境を良くしていこうという動きがあるとはどうしても思えません。自衛隊全体が、「ハラスメントの塊」とい感じすら覚えます。
こんな自衛隊という組織に、人の命や心や人生を守っていくことなど、絶対に期待できません。守っているのは、「自分たちの保身」「自衛隊という組織そのもの」という感じがします。
こんなハラスメントばかりの自衛隊なんて存在自体が迷惑で、さっさと解散したほうがいいように思います。