こちらではようやく涼しくなってきました。やっと真夏日から解放され、過ごしやすくなってきたと感じている人も多いに違いありません。
ようやく秋が来たと思っている人も多いと思います。芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋などと、秋は何をやってもぴったりの季節のように思います。
そんな中で、値上げの秋がやって来るようです。どうにかならないものでしょうか?
帝国データバンクの調査によると、今月9月に値上げされた、あるいは値上げされる食品の品目は1390品目あまり、来月10月は、2600品目以上に上るそうです。
中でも、コメとチョコレートの値上げが目立っていて、パックごはんや煎餅、チョコレートケーキといったものが値上げになり、さらにはサツマイモ、アイス、ウィスキーといった身近なものまで値上げされるそうです。
こういった値上げラッシュには、もうすっかり慣れてしまった感があるけれども、自分たちの財布に響かないわけがありません。給料もなかなか伸びず、節約でやりくりしている人も多いかもしれません。でもそんな節約も、限界を迎えつつあるか、限界をとうに超してしまったという人達の悲鳴が聞こえてきそうな感じがします。
特に、いわゆる低所得者層や困窮世帯の人たちにとっては、死活問題。生活保護も、いわゆる「水際作戦」で申請させない自治体が問題になっていて、特に群馬県桐生市みたいに、電気もガスも止められた人に対して「家族で支え合って」と職員から暴言を吐かれた例みたいに、困窮をとうに超えても自治体から見捨てられるケースもあり、歪んだ社会が、今回の値上げラッシュで、さらに歪になりかねない恐さを感じます。もっとも、値上げの問題と、「水際作戦」の問題とは全く別と言われたらそれまでですが、こんな風に、中には今日の生活すらまともに出来ない人がいるのも確かです。
もう値上げはこりごり。そんなことを思っているのは多いように思います。ため息が止まりません。いつになったら値上げが落ち着くのでしょうか?