原発事故の後も誠意がなさすぎる | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

言わずもがなという感じがしますが、こんな判決が出た後も、まともに賠償しないつもりなのでしょうか?

福島県伊達郡川俣町山木屋地区の住民323人が、福島原発事故を起こした東電を相手取り、ふるさとの生活を奪われたことによる慰謝料などを求めた裁判。
控訴審で、仙台高裁は、原告299人に対し、10億9891万円の賠償を命じる判決を出したそうです。
原発の津波対策が不十分であり、また、原発事故によって住民の努力の成果を一瞬にして奪い去り、精神的苦痛を増大させたことを理由に、一審より賠償総額が5億円増額しているそうです。
原告団は、今回の判決を高く評価している一方、東電は、「今後判決内容を精査し、真摯に対応する」とコメントしたそうです。
でも、こういった通り一遍のコメントを出したところで、東電側がまともに判決を受け入れてもらえるのかどうか、疑問です。
まともに賠償してくれるのかどうかはともかく、原発事故後も原発再稼働を止めなかったり、東海第二原発を運営している日本原電を支援したりするなど、原発事故の被災者よりも原発ばかり可愛がっている印象があるように思います。東電にとっては「かわいいかわいい原発ちゃん」なのでしょうか?
もうすぐ福島原発事故から13年が経とうとしているのですが、あまりにも原発に前のめりの姿勢が目立っているように思えてなりません。
そういう意味では、東電は、原発事故の後も、被災者に対しては、あまりにも誠意がなさすぎるように思います。東電が福島原発事故を反省していないのは明々白々。
どこまで被災者を愚弄すれば気が済むのでしょうか?