居場所はどこにあるの? | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

こんな発言で居場所のない人が現れたら、どこに行けばいいのでしょうか?

滋賀県東近江市の市長の小椋正清氏が、不登校問題に関する会議の中で、「不登校の大半は親の責任」と発言したという問題。
さらには、「文部科学省がフリースクールを認めたことにがく然としている。国家の根幹を崩しかねない」とも発言し、物議を醸しだしているようです。
こういった発言に、滋賀県内のフリースクールの運営団体が、発言の撤回を求めて署名活動を行い、東近江市長宛に抗議文を提出したそうです。
小椋氏は、「フリースクールを認める文科省が『安易な判断』で無責任だ」という趣旨で発言したとして、一連の発言を撤回しないそうです。
不登校の原因は、いじめや教師による体罰など、さまざまであり、一概に親の責任と片付けるのは乱暴だと思いますが、それにも増して、フリースクールの存在を否定したと捉えられても仕方のない発言だったと思います。
個人的には、いろんな事情でフリースクールに通う子どもや、その親などの関係者すべてに対する冒涜以外の何物でもないと思います。そもそも市長という立場で、こういった発言が出ること自体驚きです。
学校に通いたくても通えない子どもがいるからこそのフリースクールだと思うのですが、こういった市長の発言で、フリースクールがなくなってしまったら、子どもたちの居場所はどこにあるのでしょうか?
こういった市長の発言こそ、国家の根幹を崩しかねないように思います。未来ある子どもたちがいなくなりかねない恐さを感じます。
こうなってしまうと、小椋氏は、「ブラック企業」ならぬ「ブラック市長」のレッテルを貼られること間違いなし。東近江市から他の市町村に転出する人が続出しかねないように思います。
最低でも小椋氏は、発言を撤回するだけでなく、市長を辞職しないと、今回の騒動は収まらないように思います。