昨日は、インドネシアでのサッカー試合後の暴動について書いたけれども、今度は、同じスポーツでもソフトボールについてです。
舞台は高校ですが、こちらも暴力が起きてしまいました。こうなってしまうと、もはや指導ではないように思います。
兵庫県姫路市の姫路女学院高校のソフトボール部で、顧問の男性教師が、部員の女子生徒のほほを叩き、あごを外したという問題。
先月行われた大会で、1年生の部員の生徒が、ユニホームを忘れて報告しなかったことに腹を立てて、ほほを叩いた上に、「帰れ、お前なんかいらん」と暴言を吐いたそうです。
さらに、この生徒が教師に謝ろうとしたところ、「あっちに行け」と言われ、翌日の試合でも頭を叩かれたそうです。
結局、この女子生徒は、ほほを叩かれたことで、あごが外れ、口が開きにくくなる「外傷性開口障害」と診断され、ショックで登校できなくなったそうです。
ユニホームを忘れた女子生徒に非があるにしても、これでは、「やりすぎ」でしかないように思います。
まして、口が開きにくくなるけがまでさせることが、顧問の教師のやることなのかと思うと、もはや「鬼コーチ」とはあまりにもかけ離れたただの「暴力教師」にしか見えません。
過去には、大阪府立高校のバスケ部で、顧問の教師から体罰を受けてそれを苦に部のキャプテンの男子生徒が自殺したという問題があっただけに、また同じようなことが起きてしまったと言わざるを得ないように思います。結局、この女子生徒側は、被害届を出すことを検討しているそうです。
もはや刑事事件になってもおかしくない今回の問題。被害に遭った女子生徒だけでなく、他の部員や、他の生徒への影響が心配です。
こんな教師がいたら、部活や授業どころの話ではなく、この教師に近づくことすら嫌がる人がいてもおかしくないように思います。
もうこんな暴力教師が出ないことを願うばかりです。