市民の個人情報持ち出し | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

知らないところで個人情報が使われたら、なんて思うと恐ろしい限りです。

岩手県釜石市の職員2人が、住民基本台帳などの全市民の個人情報のデータを無断でダウンロードして、自宅に持ち帰ったとして懲戒免職になったという問題。
この2人は、持ち出しが禁止されている住所や氏名などの個人情報の入ったデータを業務用あるいは私用のPCに送信したそうです。
このうちの1人で、主査の男性職員は、住民基本台帳のデータを無断でダウンロードして私物のUSBメモリに入れて持ち帰ったそうです。
もう1人の女性係長が、業務上知りえた情報を口外したという複数の投書が釜石市役所に届いたことから今回の問題が発覚したそうですが、この女性係長は「情報収集の為だった」と話しているそうです。
でも、いくら情報収集の為だったとはいえ、業務上にしか使えない個人情報を他人に話すこと自体、見識を疑わざるを得ないように思います。
「本当は何のために使っていたの?」と釜石市民でなくても突っ込みたくなります。まして、今回のように、全市民の個人情報を外部に持ち出したというのであればなおさらです。
よっぽど釜石市役所のネットワークセキュリティが甘かったのか、とも思ってしまいますが、そんな隙をついたような今回の持ち出し。
この2人のやっていることは、ベネッセコーポレーションの個人情報漏洩事件の犯人と大して変わらないように思います。実際、釜石市は、2人を刑事告訴する方針だそうです。
こうなってしまうと、この2人は、釜石市民全員を敵に回してしまったと言わざるを得ないように思います。
以前よりもいとも簡単に個人情報が流出している感じがして、正直恐いです。もうこんな問題は起きてほしくありません。