支援団体の手が届かない? | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

こんな人がこんな事件を起こしてしまうと、どうすればいいのか分かりません。更なる偏見につながりかねないように思います。

東京都台東区の上野公園にある仮設のごみ集積所に放火したとして、男が捕まったという事件。
この男は、花見客用に設けられたごみ集積所内のごみ袋に火を付けた疑いがあるそうで、他にも不審火とみられる火災も起きており関連が疑われているようです。
この犯人の男は、「消防隊の取り扱いに不満があり、イライラしてライターで火をつけた」と話しているそうです。
この男は、この上野公園内で暮らす路上生活者で、今月に入ってから体調不良で救急車を呼んだものの搬送されなかったそうで、それを根に持ったのかどうかは分かりませんが、仮に関連があったにしても、あまりにも筋違いなことをやっていると言わざるを得ないと思います。
この時期、上野公園では、桜がきれいで、たくさんの人でごった返しているようですが、そんな光景の中で、今日の生活ですら苦しい人がいるという現実があることを忘れてはいけないと思います。
でも、こんな事件を起こしてしまっては、路上生活者、いわゆるホームレスの人に対して、余計に白い目で見られかねないように思います。
この犯人の男に対しては、支援団体の手が届かなかったのでしょうか? いかなる理由があったにしても、こういった事件はあってほしくありません。
このまま何もしなければ、この男は、刑務所と路上生活を行ったり来たりするだけで終わりになってしまうように思います。
どこかで支援団体や地域の福祉協議会、地方自治体が手を差し伸べないと、こんな悪循環を断ち切ることはできないと思います。