うれしいはずのお休みも、こうなってしまうと、楽しむどころの話ではなくなってしまったように思います。
今日は「昭和の日」で祝日なのですが、外出自粛の嵐。予想されていたとはいえ、新幹線も飛行機も高速道路もガラガラの状態というニュースばかりでした。
本当なら、ゆっくりのびのびと、どこか気晴らしに外出しているはずだったのですが、もう完全に予定を変更せざるを得ませんでした。
それどころか、ネットで何らかのイベントや野外ライブの情報をチェックすることも止めてしまいました。
その一方で、感染防止のためアーティストの活躍の場がなくなり、ライブハウスの経営も行き詰まったりしているというニュースを聞き、言葉も出ません。
そんな中、連合では、メーデー中央大会が開かれたのですが、連合の会長の神津氏がカメラの前でメッセージを届ける「オンライン開催」になりました。もちろん史上初です。
神津氏は、働いている日の感染が広がっていることに対して、セーフティーネットが不十分で、「リーマンショックの反省が生かされていない」と発言しましたが、個人的には、この発言には全面的に賛同します。
特にアーティストやフリーランス、非正規雇用といった弱い立場の人への補償に乏しいと言わざるを得ない状況が続いていて、音楽や舞台といったジャンルに携わっている人たちのことを国や自治体が十分に考えているとはどうしても思えません。
国や自治体のトップが「外出は我慢してください」とお願いするのであれば、それに対する補償も一緒にしないとみんな路頭に迷うのが分かっているはずなのに、誰も補償しようとしない姿勢には憤りを覚えます。これでは、みんな安心して生活を送れるはずがありません。
今日の東京都内の新たな感染者数が47人と報道され、全国民に10万円を一律給付する法案が衆議院で可決したというニュースも飛び込んできたけれども、
肝心の緊急事態宣言が予定通り5/6に解除されるのか、延長されるのであれば、いつまで延長になるのかが見通せず、みんな困惑しているように思います。
そんな思いを抱えながらの大型連休。個人的には、今回の感染問題に対する「安心」が見えません。本当にいつ収束するのでしょうか?