神奈川県民にとっては寝耳に水の出来事だったに違いありません。
神奈川県庁のサーバーから取り出されたハードディスクが、ネットオークションで転売されていたという問題。
ハードディスクの廃棄を請け負った業者の社員が、廃棄せずにカバンの中に隠し持ち、持ち帰ってネットで転売したそうです。
このハードディスクを落札した人が、復元ソフトを使って確認したところ、大量の行政文書が見つかったことから発覚したようです。
流出したデータの容量は、27テラバイトだそうで、いわゆる「パナマ文書」で流出したデータの10倍以上あるそうです。
個人的には、こんな大量のデータがいとも簡単に流出できてしまうこと自体驚きです。
流出したデータの中には、納税に関するものや、職員の人事に関するものが含まれていたそうですが、こういったものは当然「個人情報」に当たるものであり、決して流出は許されないのですが、流出の規模は、これまでと比べても桁違いに大きいように思います。
今回の問題では、転売した業者の社員が一番いけないのは一目瞭然なのですが、きちんとハードディスクの廃棄を確認しなかった神奈川県の信用が失墜。
でも、他の都道府県や市町村でも同じようなことが起きていないか心配です。
知らない間に個人情報が流出していた、では誰も安心できません。個人情報が悪用されないかみんな気になってしまいます。
もうこれ以上の流出は起きてほしくありません。