自動車業界では、日産前会長のカルロスゴーン氏の事件で話題が持ちきりになっているけれど、他のメーカーの実態はこんな感じなのでしょうか?
群馬県太田市にあるSUBARUの群馬製作所の社員が自殺し、その後労災認定を受けたという問題。
この社員が自殺したのは、2年以上前の2016年12月ですが、その直前は月105時間もの残業をしたうえに、上司から厳しい叱責を受けていたそうです。
この社員は、記録上は残業していないことになっていたそうですが、退出の処理をしたうえで残業していたそうです。
残業の上に叱責が加わったら、ものすごくストレスが溜まっていたことは想像に難くありません。結局会社の屋上から飛び降りて自殺したそうです。
しかし、この社員以外にも2017年6月までの2年間に3421人もの社員が記録を残さずに残業していたそうで、個人的には、勤怠管理がかなり杜撰という印象を受けました。
従業員からこういった労災がないと、勤務実態がつかめないというのでしょうか?
また、このSUBARUの群馬製作所では、部品の一部に不具合が見つかり、現在操業がストップしているそうです。
この部品は「電動パワーステアリング」で、車の安全には欠かせない部品のようですが、こんなことで車の安全が守られるのか気になります。
個人的には、こういった問題が立て続けに起きたことにより、SUBARUの安心安全はどこに行ってしまったのか、と思わずにはいられません。
こんなことで、SUBARUの従業員の健康や雇用が守られるのか心配です。
「ブラック企業」と指弾される前に、こういった問題を解決してほしいと思います。