脱原発なんてどこ吹く風?PART49 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

とうとうこの会社の本性が出てしまったのでしょうか?

 

日本原電の副社長の和智信隆氏が、東海第二原発の再稼働をめぐり、安全協定による再稼働への賛否が自治体間で別れた際の拒否権について、「拒否権は存在しない」と発言したとされる問題。茨城県那珂市の市長が再稼働反対を表明したことに対して、こういった発言が飛び出したようです。
しかし、東海第二原発の30km圏内には96万人もの人が住んでいて、いざ事故が起きた時に避難が間に合うとは思えません。那珂市長もこれを一番の懸念材料としてとらえているようです。
まして、東海第二原発は運転開始からすでに40年も経ち、老朽化だって進んでいるはずなのに、さらに20年運転を続けることになったら、
それだけでも原発事故のリスクは高まってしまうように思います。日本原電は、2021年までに安全対策工事をする予定だそうです。
でもどんな対策を施しても「絶対の安全」などあるはずがありません。そんな中での今回の発言。
個人的には、副社長の和智氏の発言は「自分たちのビジネスの邪魔をするな」と言っているようにしか聞こえず、あまりにも傲慢という感じがします。
7年半前の福島原発事故で、原発周辺住民を強制的に避難させて生活をめちゃめちゃにした東電の二の舞を演じるつもりなのかと思ってしまいます。
こんな不遜な態度を取っている企業に、原発を動かす資格があるとは思えません。
また日本原電は、原発再稼働において周辺6市村のうちどこか1つでも反対ならば再稼働できないという認識について「とことん話し合ってみんなの意見を聞く」とも話しているそうです。でもどうせ反対意見など聞くだけ聞いてバッサリ切り捨てるに違いない、という風にしか受け取れません。
それだけ日本原電に信用がないというのが分かっていないのでしょうか?
個人的には、東海第二原発の再稼働などもってのほかであり、日本原電は、今すぐつぶれてもらいたいとすら思っています。