地元の求人 | DK Voice Official Blog 「Voice of DK Voice」

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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

10月も今日で終わりです。今年も残り少なくなってきました。いかがお過ごしでしょうか? そんな中、地元に関するこんなニュースが飛び込んできました。

 

千葉県で健診を行う公益財団法人「ちば県民保健予防財団」がハローワークの求人票に「非喫煙者に限る」と条件を付けようとしたところ、ハローワークから拒否されたという問題。
この財団は、禁煙を啓発している関係で、看護師や事務などの職種について求人を出した際にこういった条件を付けたようですが、ハローワーク側は、「たばこは個人の問題」という理由で、このような求人を拒否したそうです。

 

求人の中には、給料を多く見せかけて人材を集める(例えば「初任給の金額」が、実は80時間残業した場合の金額だったというようなケース。)というような、悪質な求人もないわけではありません。実際に大庄が運営している居酒屋「日本海庄や」では、この手法を使った求人で集めた従業員のうち1人が、2007年に過労死しています。
しかし、上述の財団の求人については、個人的には特段の問題があるとは思いません。むしろハローワーク側の対応に問題があるように思います。

 

自分自身だけでなく、他人の健康も考えるような、医者や看護師といった職業であれば、お酒やたばこを多くたしなむような不摂生の人を採用するのを敬遠するのは当然だと思います。
医者や看護師が健康でなければ、職責を果たせない、ということだけでなく、患者に対して「不摂生でも大丈夫」などという誤った解釈を与えかねないからです。
そういう意味では、健康を扱う団体であれば、逆に「非喫煙者」という条件を必須にするのは当然のことのように思います。
ちなみに厚生労働省は、こういった条件を付けることは、「合理的な理由があれば一概に差別と言えない」という見解だそうです。

 

個人的には、たばこは吸いません。たばこをたしなむ人も多いことでしょうが、今やどこもかしこも禁煙の時代。その上、こういったように、たばこを吸わない人に限って採用するという求人もあるようです。禁煙しないと求人にありつけない時代になってしまったのかもしれません。