こんな表明があっても、原発再稼働を止めないつもりでしょうか?
茨城県那珂市の市長の海野徹氏が、東海第二原発の再稼働に反対を表明したというニュース。
「周辺に96万人が住む地域で避難計画は到底できるものではない」ことを理由にこのような表明をしたようです。
個人的には、そんなに大勢の人が住んでいるなら、周りへの影響を考えれば、原発再稼働を止めることはもちろんのこと、原発の建設すらすべきではなかったのかとすら思っています。
東海第二原発は、40年前に運転開始されたものであり、もうその時から原発周辺に住む人は増えていたに違いありません。そして今や96万人もの人が住んでいる中で、老朽化した原発を再稼働させる必然性がどこにあるのでしょうか?
「原発は安全」という「安全神話」は、福島原発事故で完全に崩壊したのは明々白々だと思います。
未だに避難指示が解除されていない自治体があったり、原発事故の風評被害で福島県産の商品を敬遠したりする状況が続いていたりしています。
東海第二原発を運営する日本原電は、そんな福島原発の二の舞を演じようとしているとしか思えません。
福島原発事故の当事者である東電が、そんな日本原電を支援しているのも理解できません。
そういう意味では、上述の海野氏の表明は、全面的に正しいのは明白だと思います。
東海第二原発の再稼働など言語道断。今すぐ東海第二原発を閉鎖しない限り、原発事故の再発防止は期待できないように思います。